「フリーター」と言う言葉は若者が対象と思っていたが、このところ年代が上がっているらしい。
ネットで検索すると「フリーターとは、15~34歳の若年(ただし、学生と主婦除く)のうち、パート・アルバイト(派遣等を含む)及び働く意志のある無職の人」と定義している。
35~44歳の「年長フリーター」は2011年平均で約50万人。バブル崩壊後の1993年以降に高校や大学を卒業して、就職を希望したが正社員になれなかった人がそのままフリーターとしているようだ。
政府も対策を講じているようだが、対象は15歳前後から34歳までで、このような年代に対する対策は殆どないようだ。
現在の社会情勢では余程の特殊能力でもない限り、この年代の正社員への道は遠いだろう。
以下は2/20の日経から一部抜粋。、
『労働力調査(詳細集計、平均)によると、雇用者のうちアルバイトや派遣などの非正規が占める割合は35.2%となり、前年に比べ0.8ポイント上昇した。非正規の比率は2年連続で過去最高を更新した。失業期間が1年以上の完全失業者も109万人と依然として高水準で、厳しい雇用環境を反映している。
非正規を雇用形態別でみると、パート・アルバイトが33万人増の1181万人、契約社員・嘱託も27万人増の340万人となった。企業が人件費を減らすために、正社員の採用を抑え、パートなどに切り替える傾向が続いている。』
ネットで検索すると「フリーターとは、15~34歳の若年(ただし、学生と主婦除く)のうち、パート・アルバイト(派遣等を含む)及び働く意志のある無職の人」と定義している。
35~44歳の「年長フリーター」は2011年平均で約50万人。バブル崩壊後の1993年以降に高校や大学を卒業して、就職を希望したが正社員になれなかった人がそのままフリーターとしているようだ。
政府も対策を講じているようだが、対象は15歳前後から34歳までで、このような年代に対する対策は殆どないようだ。
現在の社会情勢では余程の特殊能力でもない限り、この年代の正社員への道は遠いだろう。
以下は2/20の日経から一部抜粋。、
『労働力調査(詳細集計、平均)によると、雇用者のうちアルバイトや派遣などの非正規が占める割合は35.2%となり、前年に比べ0.8ポイント上昇した。非正規の比率は2年連続で過去最高を更新した。失業期間が1年以上の完全失業者も109万人と依然として高水準で、厳しい雇用環境を反映している。
非正規を雇用形態別でみると、パート・アルバイトが33万人増の1181万人、契約社員・嘱託も27万人増の340万人となった。企業が人件費を減らすために、正社員の採用を抑え、パートなどに切り替える傾向が続いている。』