ポンド円：134円台への続伸期待・・

昨日1度132.30レベルまで下落しましたが、今日は一時133.00まで戻し、
これで昨日の記事通り、134円台を目指す流れは継続しそうです。

ドル円：3回目のブレイクトライですが・・・

買いっ気が強いですね。
3回目の上抜けトライに来ました。
ただ、だんだん上値が重くなってくると見ています。

時は金なり・・

1秒、日常生活では、非常に短い時間でさほど重要性も感じない単位ですが、取引やスポーツなど時間を争う場では重要になります。

現在では、「1秒はセシウム133が91億9263万1770回振動する時間」と決められ、1秒を測定するのが原子時計です。

証券取引所では、株式取引の処理時間を短く抑えることが重要で、１秒よりずっと短い時間で取引できるようになった。

『東京証券取引所では「2010年１月に稼働した株式取引システムのアローヘッドは、それまで２～３秒かかっていた注文処理速度を1000分の２秒まで短縮し、コンピューターを使い高速で自動的に売買を繰り返すことで利益を増やそうとする海外の機関投資家のニーズに対応したという。』日経3/11より一部引用。

ＦＸでも1秒の判断が遅れただけで約定できないということも発生します。
時は金なり・・昔の人に教えられますね。

Q&A：「分析絵図」のポイントはどのようにできたのですか？

分析絵図についてご質問がありましたので、回答します。

質問：分析絵図で描かれている青ラインや赤ラインというのは、
　　　日々の東京相場の時間帯での日足データの高値、安値、平均値、等の
　　　データをもとにそれぞれ描かれているものなのでしょうか？
　　　また、値がライン付近で止まることが多いのは、
　　　フィボナッチ係数なるものが示されたラインなのでしょうか？

回答：

分析絵図というのは、私の独自分析システム「ジョイテク」からできた分析結果を、
皆様が理解しやすいように、分析絵図に変換したものです。

俗に言う線を引いて、トレンドライン分析をしているわけではありません。
皆様への説明上や、理解しやすいように、オリジナルの分析結果から、
公開用にラインを引いた分析絵図を再作成しています。

ドル円データは、過去20年以上蓄積されたもので、毎日の結果が追加されるたびに精度が増していきます。

「東京とNY売買ポイント図」も、作成には意外に手間暇がかかりますが、
ジョイテクのポイントで止まること、止まらないときは大きく動きやすいこと、
そんなポイントの特徴を知っていただき、信頼してポイント情報を使っていただくのが目的です。

こちらもご参考に・・

☆ドル円：2週間毎日ピタリ！

ドル円：高値圏で小動き・・

仲値決定時の86.67レベルを高値に軟化気味ですが、依然小動きが続いています。