<8/20 東京の投資>
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8/19東京は、レンジ105.10=60で、下に少しはみ出し反発も起きませんでしたが
その後のNYと合わせてみれが、パーフェクトといって良いのではと思います。
なぜなら、今週105.20までの展開は、週報の時点で予測していたからです。
8/19NYは、105.34=106.15と反発相場となり、最大とした105.80=90も超えました。
以上から、8/20東京の見方はシンプルです。
下落時に、109.90-95でサポートされ上昇の流れが決定できるかどうかだけです。
良い機会ですので、改めて、ジョイテクの分析と、その結果見えてくる相場の予測について説明します。
下記の3枚の図は、左側2枚は週報の説明に使う「週間分析絵図」とゾーンの名称を除いた図です。
今週の「週間分析絵図」は従来と少し違うのは、中央部に「(相場)転換ゾーン」を設定したことです。
通常は、中央部に「(展開上の)分岐ゾーン」を中心にゾーン分けを行っています。
今週はは、もし、8/17東京で「(展開上の)分岐ゾーン」106.50=75を上抜けすると
少なくとも「(相場)転換ゾーン」107.15=55まで上伸するだけでなく、
その時に昨夜のようなFRBの議事録公開などがドル買い材料になると相場転換の可能性があったからです。
ただ実際は、昨日週報の一部を公開したように、
期待通り「(展開上の)分岐ゾーン」でオープンし下抜けが先行。
この結果、想定した“ドル下落限界ゾーン”105.20=40までの続落となったわけです。
それほど、今週は、大きな相場の流れを見る上で重要な週とみていました。
ジョイテクの特徴は、右の図のように、毎日の東京の結果を使い、朝の相場解説動画の中で
予測の結果と当日の対応の説明に使っていることです。
展開はもちろん、他のサポ・レジがキレイにワークすることが多いのでできることです。
毎日当たらなければ、外れた予想では聞く方はもちろん、説明する方も恥ずかしくてできません。
今日の結果は、先の流れが決まる可能性が高い重要な日になりました。
では、今日も“為替相場を楽しみましょう!”
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