<4/20ドル円の結果>
東京のレンジ:128.05=129.40、NYのレンジ:127.47=128.28
さすがにGW前に、130円目前まで実現とは思いませんでした。
それだけ、無理な上伸が続いていたと言うことであり、東京は重要な月足ポイント128.65-70の下抜けからは、調整下落に終わらず反落すると言うことで一斉に売り方針としました。
東京は、もう少し”週報の想定上限ゾーン”127.15=65.まで下落して欲しかったのですが、40銭抜き簡単に実現。さらに買い戻しが月足ポイント128.65-70でキレイに逆壁が続き、2回目の売りも簡単でした。
NYで、しっかり”週報の想定下限ゾーン”まで急落し、東京と欧州の各急落場面も楽に大きな鞘抜きが実現でした。
昨日公開してしまいましたので、今日も「週報の分析絵図」の検証図をアップします。
<4/21東京のドル円>
東京の見方は、簡単です。
東京は、現行相場感の”底値ゾーン”127.60=90まで下落してきました。
よって、このゾーンを底に、買い戻しの流れが出来るかがキーポイントです。
理想は<展開パターン(2)>ですが、そこまでは厳し”分岐ゾーン”128.30=50まで戻す<展開パターン(1)>とみます。
投資的に期待したい”底値試しからの反発”となる<展開パターン(3)>は難しいと見ます。