今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

ジョイテク:分析方法の公開(4)

2008年11月30日 19時33分01秒 | 分析の見方
<ジョイテク:分析方法の公開(4)>
---------------------------------------
先の記事<分析絵図の公開(3)>では、
過去のラインが連日如何にポイントで止まるかを公開しました。
でも、それは過去に過ぎず、<11/17-21>の週間分析絵図があっていなくては意味がありません。

何よりも“週間分析絵図C”では、その日の相場がどう動くまでは全くわかりません。

そこで、次は“週間分析絵図D”をご覧ください。

分析絵図がゾーンで分けられ色別されています。
今回は、ジョイテク独自の見方である“その日の相場は、オープンした場所ですでに展開が決まっている”という考えかたの説明です。

東京市場であれば“9時”がオープン時間とします。
最近は8時半からのレンジを東京時間としているところもあるようですが、
ジョイテク上の東京オープンは9時であり、引けは17時です。
この時間をチャート上にプロットしています。

皆さん、
オープンした場所で、その日の展開が分ければ、FX投資は分かり易くなりませんか。
たとえば9時のオープンが、
1)“上値トライ先行”なら、買い場を探して、上がるのをまてば良いですし

2)“揉み合いゾーン”なら、売買は慎重対応すべきであり、
“抵抗ゾーン”であれば、参加は難しいかもというイメージが持てます。

この“ゾーン別の展開予測”を毎週日曜日に1週間分します。
外れたら、全く意味がありません。
ただの絵に描いた餅ですね。
ただ幸いなことに、もちろんほとんど外れないので、約8年間この手法を近い続けています。
もちろん、最初から使うのは難しいでしょうし、使えなくとも問題ありません。

前日に、この週間分析絵図に基づいて相場展開のレポートを書いています。
単なる、予想レンジやポイント情報でなく、相場の具体的な展開を書いているので「相場のシナリオ」と呼んでいます。
その上で、翌日の朝にNYの結果を踏まえて修正があれば追加の対応を配信し
さらに日中の動きを見ながら、より細かい相場アドバイスを配信するサポート体制をとっています。

でもこの<週間分析絵図D>でも、まだ相場の流れを読むには完全ではありません。
次の記事で、最後の仕上げをした、実際の週間分析絵図を公開いたします。
--------------------------------------------------------

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジョイテク:分析方法の公開... | トップ | ジョイテク:分析手法の公開... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。