4/20 東京ドル円相場の売買ポイント

＜4/20東京のドル円＞（8:20現在）
　昨日は週足ポイント108.45-50の下抜けは無理とみて、狭いゾーンの小動きとしましたが、16時過ぎにその週足ポイントを下抜けし急落相場になりました。
　週足ポイントを下抜けすると下落は当然ですが、相場の読みを誤りました。

　4/20東京は、”下限ゾーン”107.85=95の下値トライがあるか、あったときにしっかりサポートできるかがキーポイント。
　80％はサポートとみますので、買い参加し反発待ちです。
　ただ、反発となっても、日足ポイント108.25-30で70％壁になりやすく、107.85=108.30ゾーンの小動きで終わりそうです。
　もし、上抜けしても、東京では続く108.40=65ゾーンの上抜けまではできません。

 

 

4/19 東京ドル円相場の売買ポイント

＜4/19東京のドル円＞（9:00現在）
　東京は、上下の強いゾーンをブレイクできず、最大108.55=95ゾーンで展開。最小は108.60=85ゾーンで小動き。
　ということで何もない相場と見ています。

4/16 東京ドル円相場の売買ポイント

＜4/16東京のドル円＞（8:20現在）
　4/15のドル円は、底値圏でほとんど動きがなかったため、いよいよ今日の東京で決着がつくと見ます。

　キーポイントは、現在展開中の底値ポイント108.60-65に注目です。

　今日の下限は、続く”底値ゾーン”108.40=55で、ここでサポートなら、一度109円台に買い戻しとみます。
　しかし、底値ポイント108.60-65でキレイにサポートされることで、相場感上は強い買い戻しの流れが期待出来るからです。

　東京で、ドル上昇加速ポイントである月足ポイント109.00-05までの上抜けはないとみます。欧米で上抜けし最大110.00レベルまでの買い戻しを期待です。

　

4/15 東京ドル円相場の売買ポイント

＜4/15東京のドル円＞（8:15現在）
　昨日4/14東京は、月足ポイント109.00-05でサポートされるかがキーポイントでしたが、逆に下抜けして｢持合相場｣に転換しました。
　このため、昨日の欧米は、月足ポイント109.00-05がキレイな逆壁となり横バイでした。

　4/15東京は、月足ポイントと日足ポイントを合わせた”108.95=109.05ゾーン”で壁になり軟化するか、上抜けし買い戻しの流れができるかがキーポイントになります。
　ただ、壁になっても、下落は最大でも”抵抗バンド”108.40=70までであり、
”空白ゾーン”108.70=95ゾーン中心に小動きで終了です。

4/14 東京ドル円相場の売買ポイント

＜4/14東京のドル円＞（8:20現在）
　ＮＹは再び”底値試しが実現。
　ＮＹはキレイにサポートのまま終わりましたが、本番の東京が｢三角持合｣の上辺だった月足ポイント109.00-05でサポートされ買い戻しの流れが始まるのか、それとも下抜けし、一端｢ドル買い先行相場｣から｢持合相場｣に転換するかの重要場面になりました。
　実際は、日足ポイントと併せた”108.95=109.05ゾーン”としてみて下さい。

　今週の週報で説明済みのように、今回の相場転換は、通常間に入る｢持合相場｣を経ずに、いきなり｢ドル買い先行相場｣に転換したため｢持合相場｣への戻りがあっても良いケースとしています。
　とは言っても、アナリストとしては、ここはしっかり月足ポイント109.00-05を底に買い戻しの流れに移行することを期待したいところです。

　もし、月足ポイント109.00-05でサポートされ買い戻しされても、東京の上昇は最大でも109.45=55ゾーンまでです。
 　その前に、見た目以上に強い日足ポイント109.20-25を上抜けできるかが展開上のキーポイントになります。