5/14 東京ドル円、ポンド円と日経平均のキーポイント

＜5/14東京ドル円＞

　5/13のドル円は、重要な”月足・週足特異ポイント”109.40-45以上で､ＮＹから戻ってくることを期待しましたが、残念ながらそのポイントまで下落して帰ってきました。

　よって､5/14東京は、
1）この”月足・週足ポイント”109.40-45でサポートされ買い戻しの展開のまま越週となるのか
2）”月足・週足ポイント”109.40-45を下抜けし、絶対的な下限である”抵抗バンド”108.75=95までの底値試しからの買い戻しとなるか
　の見極めです。
　投資的には、どちらもブレイクした方に順張り参加で問題ありませんが、下抜けのほうが楽に十分な鞘抜きが期待出来ます。

＜5/14東京のポンド円＞

　5/13のポンド円は、東京で期待した週足ポイント154．00－10の上抜けに失敗し、もとの”週足ポイントゾーン”153.20=154.10に戻されて帰ってきました。

　よって、5/14東京は、引き続き”週足ポイントゾーン”153.20=154.10で横ばいのまま越週と見ます。

＜5/14東京の日経平均＞

　5/13は、東京で急落しＮＹで一気に買い戻しという､一日で見ればキレイな”行って来い相場”でした。
　昨日のような荒れ相場になるほど、ジョイテクのサポ・レジ情報があれば、利食いや戻り売り、押し目買いが楽にできることが見て分かるかなと思います。

　5/14東京は、オープン時に”壁になるか”とした27760=27800ゾーンを上抜けするか、壁になり下落スタートかで､全てが決まります。
　上抜けなら、28030=80ゾーンで止まらないと、急反発になります。
壁なら、27620=28080ゾーンで荒い展開が濃厚。
　オープン時”27760=27800の上抜けに失敗か下抜け先行なら、下落時に27530=27630ゾーンを下抜けできるかで流れを見ていきます。

5/13 東京のドル円、ポンド円と日経平均のキーポイント

＜5/13東京のドル円＞

　ドル円は､昨日｢ドル買い先行相場｣に転換できるかの重要場面でしたが、東京は最低の”分岐ゾーン”への上昇を実現し、ドル上昇の余地を残せた結果、NYで､一気に難しいとみていた”月足・週足ポイント”10940-45まで完全に上抜けが実現しました。
　ジョイテクの分析では､展開の節目において、何かしら想定外のことで期待する展開が実現することがよくありますが､今回は米CPIがそうなりました。

　この結果5/13東京以降111円を目指す｢ドル買い先行相場｣への転換が確定しました。
　今日の東京は、最大でも月足ポイント110.10-15までですが、まず”月足・週足ポイント”109.40-45以上で展開＆引けることで､つよいドル買いの流れを維持することが重要です。

＜5/13東京のポンド円＞

　昨日は、上昇のための強い壁だった週足ポイント154.00=10の完全上抜けが実現しました。

　これで、ポンド円は、一気の上昇は無理ですが、来週は、揉み合いながら156.00にある月足ポイントを目指す展開が決定です。

＜5/13東京の日経平均＞

　昨日の日経平均は、「28080=120ゾーンを下抜けすると27000円台での展開が決定」としましたが､そんな相場になりました。

　5/13東京は、27000円台の展開が決まりましたので､戻りが、週足を含む27790=27810ゾーンを中心に、下で展開なら続落が決定で、270530=550を下抜けするか、サポートかで次の流れを見ていくことになります。

5/12 東京のドル円、ポンド円と日経平均の展開

＜5/12東京のドル円＞

　昨日ＮＹは、底値試しが実現。
　キレイにサポートされ買い戻しも､中途半端に終わり､今日の東京の結果に注目です。
　5/12東京は、底値試し(108.20=35ゾーン)まで行かず、108.45=60ゾーンを下限に､”分岐ゾーン”108.75=109.00に買い戻されるかがキーポイント。
　理想は”分岐ゾーン”の上抜けですが､それは無理ですので、最低”分岐ゾーン”への買い戻しが実現なら、111円を目指す流れに復帰となります。

＜5/12東京のポンド円＞

　昨日は一日、154円台の強い壁となる週足ポイント154.00=10の上値トライも寸前までで、”週足ポイントゾーン”153.20=154.10ゾーンで揉み合いでした。
　5/12東京は、”週足ポイントゾーン”15320=154.10を上抜けできるかがキーポイント。
　上抜けできないと､週足ポイントゾーンで揉み合いで終了。

＜5/12東京の日経平均＞

　昨日の東京は909円の反落でした。
　5/12東京は､買い戻しが月足ポイント28720=30を越えられるかに注目。
　もし、上抜けなら､続く”28880=29030ゾーンで壁になるかが次のチェックポイント。
　逆に、月足ポイント28720=30で壁になると再下落。
　その時日足ポイント28500＝10でサポートできないと28070＝90まで急落で、28000円割れトライです。

5/11 ドル円、ポンド円と日経平均の展開

＜5/11東京のドル円＞

　東京は”分岐ゾーン”108.75=95を下限に上昇できるかがキーポイント。
　”分岐ゾーン”を下抜けしても､続く”下値トライゾーン”108.30=70はほぼ厚い抵抗バンドで下抜けはできませんが、欧州からの下抜けリスクが残ります。
　よって､安全確実な上昇には､”分岐ゾーン”以上での展開が理想。

＜5/11東京のポンド円＞

　5/10のポンド円は、週足ポイントを2回上抜けし、最後の週足ポイントで壁でした。
　わかりやすい展開で投資的には理想的な展開。
　
5/11東京は、週足ポイント154.00=10を上限に、最大153.20=154.10の空白ゾーンで横ばい。

＜5／11東京の日経平均＞

　5/10東京は、壁を期待した29530=50ゾーンを一気に上抜けし、昨日の絶対的な上限29670=29720ゾーンで壁になり下落。
　29530=50ゾーンが戻り壁が続き、そのためNYでは再下落でした。

　5/11東京は、”分岐ゾーン”29170=250ゾーンでサポートできるかがキーポイントです。
　もし、下抜けすると、28990=29030ゾーンまで続落。ここも下抜けすると、28890=920ゾーンでサポートできるかで下落の勢いを見ていきます。

＜無料ライブセミナー＞米雇用統計相場で実況解説

＜ライブセミナーの開催要領＞

　今夜5/7、GW4回目のオンラインセミナーを開催します。
今回は､初めて「米雇用統計相場」を使いながらライブセミナーを実施します。

　米雇用統計用の特別レポートを使い、ＮＹのライブ相場に挑戦します。
会員の方以外、初体験となる面白い企画になると思います。

　毎回、展開予想が当たっているとか､
ＦＸ取引が楽にできるとか自慢げに報告していますので、
個人的には、その化けの皮が剥がれるかどうかのスリリングな夜になります。

　まず20:45までに特別レポートが完成するよう、17時から頑張って作成します。
　時間がないのでここからですが、遅れたことはありませんので大丈夫でしょう。
　完成した場合は、21:00から、その解説をしながら､21:30の発表をまちます。
　URLは過去3回と全く同じです。
-------------------------------------------------------------------------------
Zoomの会議システムを使いますが、ビデオカメラは使用禁止で、音声だけです。
以下の要領で、ご参加下さい。
------------------------------
＜Ｚｏｏｍセミナーの要領＞
------------------------------
スタート：5/7(金）　21:00スタート
21:00から下記URLからご参加下さい。
https://us02web.zoom.us/j/82599719836
ミーティングID: 825 9971 9836
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－