・・・1370のつづき。 04/09 土曜日
・・・小雨か小ぬか雨か・・・桜に雨が!! 東京の空の下から発信です。
・・・芋焼酎・ロック4銘柄・お湯割り2銘柄のアンケート座談会も無事にフィニッシュ!!
香り・甘み・苦味について・・・40分。酒匠の気分・・・利き酒しだ。薄謝つきだ。楽チン・・・呑んで語って銭とは!!??
ありがとうございまた。
・・・なわけで!! 昨年のテレビドラマ・『新参者』の舞台人形町を闊歩する。
銀座と浅草を足して・・・上品に3で割ったような街だ。・・・無理に似せて・京都/先斗町のような感じがした。


「♪いきなくろべい~ みこしのまあ~つに」と意味もわからず歌を聴いたことがあった。
小学生が歌う事を禁止する自治体も出るなどちょっとした社会問題にまで発展した。・・・らしい。
もっとも、子ども達にとっては意味などわかるはずもなく、いや、大人でさえも、この歌舞伎を題材に求めた歌は歌舞伎ファンでない限りは理解できなかったであろう。

・・・ようは、三代将軍・家光が上洛をしたさいに、京都から連れてきた・招いた侍医。後に幕府の専属医になる。
エーサオー玄治店(げんやだな)
この歌の歌詞は、歌舞伎の有名な演目である「与話情浮名横櫛」(よわなさけうきなのよこぐし)の一場面「源氏店」(げんじだな)から題材を得ている。
そして、この芝居で最大の見せ場が「源氏店」の場で、他人の妾であったお富さんと許されざる恋に落ちた与三郎は相手の男にばれてメッタ切りにあい、お富さんは海に落ちた。九死に一生を得た与三郎は三年後、松の木が見える黒塗りの塀の家で死んだはずのお富さんと出会うというシーン。

そこで与三郎の「しがねえ恋の情けが仇」の名セリフが出てくるわけだ!!
尚、場歌舞伎では「源氏店」(げんじだな)となっているが、これは実際にあった江戸の地名「玄治店」(げんやだな)(現在の東京都中央区日本橋人形町あたり)の漢字読みに当字をしたものだ。
さて、この「源氏店」の場面は時折り独立して上演されるほどの人気芝居だが、例えば「ご新造さんへ、おかみさんへ、お富さんへ、いやさ、お富、久しぶりだなあ~」。というセリフなどは、ドリフターズの加藤茶のパロディコントで使われたりして、歌舞伎ファンでなくとも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。
この「お富さん」という言葉の部分で客席から嘲笑が起きることがあり、これを重くみた一部の伝統芸能関係者からは歌に対する批判の声が上がる事態となった。心を痛めた春日八郎が歌舞伎界に挨拶に出向くなどの経緯があったが、しかし、「歌舞伎を一般的に広めた」という好意的な意見もあり、いつしか騒動もおさまった。
・・・てなわけで!! お富さんと与三郎と人形町を闊歩する。

老舗・・・創業百年以上クラスが・・・勢ぞろい!!
人形町といえば・・
「玉ひで」だ。

すき焼き・・「白山」1階は・・肉の販売。二階がお座敷。

すき焼きといえば・・・
関東の最右翼。・・・行灯が風情を・・・小生のカメラ・ワークが凄いのか!!??

当然和牛・・・左が\15,370-。右がステーキ5枚/\21,000-。であった。不労所得が生まれるであろう・・・明日の桜花賞で食べてやる
佃煮/酒悦・右・・こちらも創業140年。
左/魚久。
路地には。



肉には・・
・次回を期待し。
豆腐のから揚げ・・・
まいう~!!¥300-。この店の前の通りは・・・なんと「甘酒横丁」。
「♪いきなくろべい~ みこしのまあ~つに」と・・・夜も
楽しそうだ!! 酒場が沢山あった。
人形町は新参者をやさしく迎え入れてくれた・・・街だった。
・・・追伸。

自宅から。

・・・今日の朝蕎麦・・・

・・・芋焼酎・ロック4銘柄・お湯割り2銘柄のアンケート座談会も無事にフィニッシュ!!
香り・甘み・苦味について・・・40分。酒匠の気分・・・利き酒しだ。薄謝つきだ。楽チン・・・呑んで語って銭とは!!??
ありがとうございまた。
・・・なわけで!! 昨年のテレビドラマ・『新参者』の舞台人形町を闊歩する。
銀座と浅草を足して・・・上品に3で割ったような街だ。・・・無理に似せて・京都/先斗町のような感じがした。



「♪いきなくろべい~ みこしのまあ~つに」と意味もわからず歌を聴いたことがあった。
小学生が歌う事を禁止する自治体も出るなどちょっとした社会問題にまで発展した。・・・らしい。
もっとも、子ども達にとっては意味などわかるはずもなく、いや、大人でさえも、この歌舞伎を題材に求めた歌は歌舞伎ファンでない限りは理解できなかったであろう。


・・・ようは、三代将軍・家光が上洛をしたさいに、京都から連れてきた・招いた侍医。後に幕府の専属医になる。
エーサオー玄治店(げんやだな)
この歌の歌詞は、歌舞伎の有名な演目である「与話情浮名横櫛」(よわなさけうきなのよこぐし)の一場面「源氏店」(げんじだな)から題材を得ている。
そして、この芝居で最大の見せ場が「源氏店」の場で、他人の妾であったお富さんと許されざる恋に落ちた与三郎は相手の男にばれてメッタ切りにあい、お富さんは海に落ちた。九死に一生を得た与三郎は三年後、松の木が見える黒塗りの塀の家で死んだはずのお富さんと出会うというシーン。

そこで与三郎の「しがねえ恋の情けが仇」の名セリフが出てくるわけだ!!
尚、場歌舞伎では「源氏店」(げんじだな)となっているが、これは実際にあった江戸の地名「玄治店」(げんやだな)(現在の東京都中央区日本橋人形町あたり)の漢字読みに当字をしたものだ。
さて、この「源氏店」の場面は時折り独立して上演されるほどの人気芝居だが、例えば「ご新造さんへ、おかみさんへ、お富さんへ、いやさ、お富、久しぶりだなあ~」。というセリフなどは、ドリフターズの加藤茶のパロディコントで使われたりして、歌舞伎ファンでなくとも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。
この「お富さん」という言葉の部分で客席から嘲笑が起きることがあり、これを重くみた一部の伝統芸能関係者からは歌に対する批判の声が上がる事態となった。心を痛めた春日八郎が歌舞伎界に挨拶に出向くなどの経緯があったが、しかし、「歌舞伎を一般的に広めた」という好意的な意見もあり、いつしか騒動もおさまった。
・・・てなわけで!! お富さんと与三郎と人形町を闊歩する。

老舗・・・創業百年以上クラスが・・・勢ぞろい!!
人形町といえば・・

「玉ひで」だ。

すき焼き・・「白山」1階は・・肉の販売。二階がお座敷。

すき焼きといえば・・・

関東の最右翼。・・・行灯が風情を・・・小生のカメラ・ワークが凄いのか!!??

当然和牛・・・左が\15,370-。右がステーキ5枚/\21,000-。であった。不労所得が生まれるであろう・・・明日の桜花賞で食べてやる

佃煮/酒悦・右・・こちらも創業140年。

左/魚久。
路地には。



肉には・・

・次回を期待し。
豆腐のから揚げ・・・

まいう~!!¥300-。この店の前の通りは・・・なんと「甘酒横丁」。
「♪いきなくろべい~ みこしのまあ~つに」と・・・夜も


人形町は新参者をやさしく迎え入れてくれた・・・街だった。
・・・追伸。

自宅から。

・・・今日の朝蕎麦・・・
