08/15 木曜日 68年前・・正午過ぎに、玉音放送が流れた東京から発信です。
「朕(ちん)深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑(かんが)み……時局を収拾せむ……堪へ難きを堪へ忍び難きを忍び……」と、1945(昭和20)年8月15日正午すぎに流れた昭和天皇の「玉音放送」が録音されている。
8月15日は・・言わずと知れた終戦の日だ。
68年たった。 Lunchi は・・・吉野や/牛丼¥280-。+ ¥120-(味噌汁・おしんこ) 合計¥400-。 デフレに荷担してしまった!! (^3^)
ちなみに・・・!! 400円は・・・現在。 下記に並べたものは生活用品の一部ですが、このような値段の中で毎日を暮らしていました。
◇物価の推移(終戦の年までと翌年21年になってからの参考比較)
昭和20年8月以前 昭和20年8月以降
たばこ(金鵄) 35銭 1円
鉛筆 25銭 50銭
絵具 1円30銭 15円80銭
クレヨン 40銭 4円50銭
鶏卵 1円50銭 15円20銭
サイダー 53銭 6円
畳の表替え 3円90銭 20円
放送受信料 50銭 2円50銭
電球 98銭 7円50銭
乾電池 48銭 2円
半紙(1帖) 16銭 12円
週刊誌 60銭 1円50銭
新聞月極購読料 3円70銭 5円
映画館入場料金 1円 3円
大工の手間代1日 3円90銭 100円
昭和20年中に物価が銭から円時代に移行して、上記の5銭と10銭紙幣は発行されてもほとんど使用されることはなく、50銭紙幣、1円紙幣、5円紙幣、10円紙幣(写真)が主流になりました。
68年たった。