源氏と平家の最後の合戦「壇ノ浦の戦い(1185年)」で敗れ、
幼くして入水した安徳天皇をしのぶ「先帝祭」が行われました。
私は午前中に駅付近で「上臈道中」を見物しました。
戦いのあと遊女になった平家の女官たちが安徳天皇をまつる赤間神宮へ
参拝に向かう様子を再現したそうです。
太夫役の女性たちは重さが20キロ以上ある絢爛豪華な衣装を身にまとい
道中で「外八文字」と呼ばれる独特の足運びを披露しました。
私は全太夫の外八文字を撮影しようと考えたのですが、
見物客が多く披露される時間が短い為に成功しませんでした。
以下は2024-05-03(金)に撮影しました。
1番目の振袖太夫です
二番太夫です
三番太夫です 外八文字は終わっていました
四番太夫です
最後5番目の傘留太夫です 外八文字を舞う様子を撮影できませんでした
5人の太夫が稚児・警固・官女・禿とともに次の披露場所へ移動しました