タリスを降りたらRERのマークの表示に従ってホームの奥の方へ。
矢印が下を向いていますが、これはこのまま前へまっすぐ進むという意味です。
日本だと上向きですよね。
この先の突き当りを左へ曲がります。
電光掲示板の下をくぐってさらに進むと
切符の自動販売機。
緑色と黄色があって、どちらかがカード用でどちらかが現金用。
カードの方は使い方がよくわからなくて、現金の方は紙幣は受け付けないみたいで
小銭がなくて断念。
結局窓口に並んで購入。
待ち時間は5~10分ぐらい。
係の人が英語を話せるか話せないか表示があるので
英語OKと書かれた窓口へ並びましょうと聞いてましたが、
どこにそんな表示があるのかわからず。
まぁ「シャルルドゴール空港。片道1枚。」と言うだけなのでどこでも大丈夫でした。
パリ北駅→シャルルドゴール空港 8.5ユーロ。
RERはいくつか路線があって、空港行きはB線です。
RERのホームは地下にあるので下へ下へと降りていきます。
途中に改札がありました。
さらに下へ降りて行くのですが、エスカレーターがなくてエレベーターはあったけど
故障中なのか使えなかったんですよね~。
大きなスーツケースを持っての階段はちょっと大変
B線のホームまで来るとさらにB3とB5があり、空港行きはB3になります。
事前に時刻表で急行の時間を調べておきました。
タリス到着が13時35分で急行が14時9分発なので、
かなり余裕を持っていたのですが、やはり初めてだと何かと時間がかかり
ギリギリになっちゃって、飛び乗ってなんとかセーフ
ま、次の急行でも飛行機には間に合うんですけど。
(急行は20分に1本。)
するとおじさん2人組が乗り込んできて、何かしゃべりながら乗客を隣りの車両へ追いやるんですよ。
訳がわからないまま隣りの車両へ移ると、もうひとつ隣りの車両へ行ってと。
おじさんたちは乗務員さんで後で検札に来ました。
車両を移された理由は結局わかりませんでした~。
30分で無事空港駅に到着。
実はこのRERのB線、治安の面でかなり評判が悪いんです。
スリや強盗の被害にあったとか。
物乞いや奇声をあげる人がいるとか。
女性一人はやめた方がいいという意見も多くありました。
そして利用するなら絶対急行に乗るようにと。
途中で治安の悪い地区を通るので、各駅停車だと途中から急に雰囲気が悪くなるらしいです。
急行は空港までノンストップ。
車内ではかなり周りを警戒していましたが、とくに問題はありませんでした。
多分日曜日の昼間という時間帯だからでしょう。
いくら急行でも早朝や夜には乗ろうと思わないです。。。