nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

滋賀女ひとり旅 9

2024-11-03 | 国内旅行 2024年10月 滋賀



黒壁スクエア。
明治大正の建物をリノベーションしたショップやギャラリーが立ち並ぶエリアです。



人が多くて賑わっていました。



通常のお店以外に仮設テントのお店が出ていたり。



アーケード通りにもお店がたくさん出ていました。



行くまで知らなかったのですが、この週末は、アート・イン・ナガハマというお祭りが開催されていました。
どうりで人が多いわけだ。



ハンドメイドのお店が多かったです。



とくに買いませんでしたが、見るだけでも楽しいです。



お祭りとは関係ないけど、せんねん灸のお店があってお灸の無料体験をやらせてもらいました。
マッサージや鍼はやったことあるけど、そういえばお灸は未経験です。
じんわり温まって血行が良くなった気がします。



風鈴のアート。
これは普段からあるのかな。



お花のアート。



96Cafe。
多分「クロカフェ」と読むのだと思われます。
ソフトクリーム屋さんです。



黒壁だけに真っ黒なソフトクリーム。
チョコレート味でした。
ソフトクリーム 550円。



日本一大きな万華鏡というのがありました。



まぁこんなもんかという感じです。

黒壁スクエアはレトロとモダンがうまく融合されたいい雰囲気の街並みでした。
ちょうどお祭りと重なり人が多くてのんびり散策はできなかったけど、これはこれで楽しめました。



豊国神社。
黒壁スクエアのすぐ近くにあります。
豊臣秀吉公を祀る神社です。



御朱印 300円。



長浜駅前にある、秀吉公と石田三成公の出逢いの像。
以下は看板に書かれていた「三献の茶」のお話を抜粋。

 長浜城主の羽柴秀吉公(豊臣秀吉)は
 鷹狩の途中に寺へ立ち寄りました。
 汗をかいた秀吉公を見た寺の小姓・佐吉少年は
 大きな茶碗にぬるいお茶をなみなみと持ってきました。
 喉が渇いていた秀吉公はすぐに飲み干しもう一杯頼むと、
 佐吉は先ほどより少し熱いお茶を
 茶碗半分ほど差し出しました。
 さらにもう一杯頼むと、今度は小さな茶碗に
 熱いお茶を入れて出してきました。
 秀吉公は、茶の入れ方ひとつにも気を配る
 佐吉を気に入り、召し抱えました。
 この少年が後の石田三成公です。

石田三成公は人を思いやる人物だったんですね。
歴史は得意ではないのでこういう話も全然知らなくて、勉強になりました。

さて、そろそろ帰路につきます。
駅にスーパーがあったので自分へのお土産を購入。
お土産とは…



カール(チーズ味)です。
リュックに3袋、エコバッグに2袋、計5袋、持てるMAX購入。
西日本でしか買えませんからね。

JR、新幹線、私鉄を乗り継いで無事帰宅しました。

天気、晴れ。
最高気温、24℃。
最低気温、18℃。

歩数、22,025歩。
距離、14.1km。

今回の1泊2日の滋賀旅行にかかった費用は、
交通費 14,300円
ホテル 5,600円
飲食費 13,400円
観光費 8,700円
トータルで約42,000円でした。

行ったことがないという理由だけで滋賀県にしましたが、なかなか良かったです。
食べ物(とくに近江牛)も美味しいし、街歩きも楽しいし、歴史も学べるし。

もともと御朱印を集めるのは好きでしたが、今回初めて御城印もいただきました。
御城印は御朱印とは意味合いが異なり単なる記念スタンプ的なものですが、これからも集めたいと思います。

国内旅行は1泊でもサクッと気軽に行けるのがいいですね。
またどこか行きたいと思います。





コメント (2)
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