nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

トルコ イスタンブール編 3

2010-12-31 | 2010年7月 トルコ



トプカプ宮殿
ここも人気の場所で行くなら朝イチがいいと聞いていました。
オープンの9時半ぴったりです。



敷地が広くて、庭園を歩いて門があったと思ったら、また庭園、そしてまた門。



入場料20TL。(約1200円)
音声ガイド10TL(約600円)

音声ガイドってあまり借りたことがないのですが、パスポートなどの身分証明書
を預けなければいけないんですね~
「え~パスポートぉ…」と迷っていたら、持っていないと思われたのか
「ホテルカードでもいいよ」とのこと。
ホテルの住所や電話番号が書いてある名刺サイズの紙ですね。

ホテルカードの方が持ってなさそうですが、持ってたんですよ~。
なぜなら方向音痴なので
道に迷ってホテルに戻れない可能性があるため必ずフロントで
もらうようにしてるんです
ホテルカードに泊まっている部屋の番号を書いて預けて
無事にガイドを借りられました。

トプカプ宮殿はオスマン帝国のスルタン(支配者)の居城で、
現在は博物館として公開されています。

宝物館は見ごたえありました~。
「スプーン屋のダイヤモンド」とか「トプカプの短剣」とか「黄金のゆりかご」とか
超豪華キラキラ
撮影禁止なので写真はありませんが、目に焼きついています。



ハレムは別料金になります。15TL(約900円)。
ハレム内は撮影OK。



ハレムはスルタンの側室やその他の女たちが住む所。
トルコ版大奥といったところでしょうか。



女たちは奴隷として連れてこられ、音楽や礼儀作法やアラビア語の読み書きを
身につけた後、スルタンに仕えました。
窓に鉄格子があるのはもちろん逃げ出さないように。



スルタンの浴室。
大理石ですよ。



水飲み場。
蛇口が黄金。



部屋がいくつもあって迷路みたいです。
位置関係がさっぱり…



大広間。



ハレム内は装飾が美しく一見華やかなのですが、
同時に悲しさも感じてしまいます。。。



ハレムはトプカプ宮殿の中でも最大の見どころなのではずすわけにはいきませんが、
別料金てとこがイタイですね。
でも見る価値アリです。

コメント
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