セルチュクのオトガルでは宿の客引きがすごいと聞いていたのですが、
それほどでもありませんでした。
予約してあるVardar Family Hotel Pension へ。
オトガルから徒歩ですぐ。
はいはい。確かに地球の歩き方を見て決めました
ここは日本人バックパッカーに人気の宿で、通称「あやちゃんの宿」。
あやちゃんというのはオーナー(?)の女性で、もちろんトルコ人ですが、
日本人からあやちゃんと呼ばれているらしいんです。
私がチェックインしたときはあやちゃんは不在で妹さん(お姉さん?)が
応対してくれました。
妹さんは英語はほとんどしゃべれないみたいです。
部屋に荷物を置いてすぐあやちゃんを探しに。
実はこの旅最大のトラブルが発覚しまして…
何かポケットに入ってるなぁと思ったらカッパドキアの宿のキー。
か、返すの忘れた…
あわててオーナーの携帯に電話して
「ごめんなさいすぐ宅配便で送ります。」と言うと
「宅配便じゃ送料がかかるからもったいない。
オトガルへ行ってカッパドキアへ行くバスに預けて。」って…
へ?バスに預ける?
まさかぁ。。。何言ってるんでしょう。
とにかく宅配とか郵便とかどうやって送ればいいかわからないので
あやちゃんに教えてもらおうと。
妹さんによるとオトガルに客引きに行ってるらしいので、オトガルに行くも
それらしき人が見当たらず。
オトガルでタバコ吸って休憩しているおじさんたちに「あやちゃんは?」と聞くと、
地元の人にもあやちゃんの呼び名は知れ渡っているらしく、ちゃんと通じました。
あやちゃんを見つけて、説明して「キーを宅配か郵便で送りたいけどどうすれば」と聞くと、
「そんなのお金かかるからもったいない。バスに預ければいいから。」って…
えぇ~~?同じこと言ってるし。。。
トルコってそんなシステム??
まぁトルコ人2人がそう言うなら…
今日はもうカッパドキア方面へ行くバスはなくて、
私は明日の昼には出発してしまうので、
あやちゃんが明日の夕方出発のネヴシェヒル行きのバスに
キーを預けてくれることになりました。
お願いします…
一応ファスナー付透明ビニール袋にキーと一緒に宿名・オーナー名・連絡先などを
書いた紙も入れたけど、大丈夫かしら?
あぁ不安...