nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

北欧 スウェーデン編 3

2011-12-22 | 2011年8月 北欧

2011年8月20日(土)

旅行7日目。

ストックホルムでここだけは絶対行きたい!と思っていた2ヶ所の
うちのまずはひとつ目、ストックホルム市立図書館
行ってきました~

地下鉄でRadmansgatan駅へ。



正しい出口から出るとすぐに特徴的な円形の建物が見えます。



正しい出口というのはこちらですが、スウェーデン語なのでさっぱりわからず、
私は間違えて違う出口から出てしまいました



スウェーデン語でストックホルム市立図書館と書いてあります。
スウェーデン語なのになぜわかるかというと、



反対側に英語で書かれていたから~

先ほどの出口の表示もちゃんと「市立図書館はコッチ」と書かれていたんですね。
地下鉄はなんでスウェーデン語表記だけなんですかねぇ


で、こちらがババーンと正面。
スウェーデンの有名建築家 Erik Gunnal Asplund (エーリック・グンナール・アスプルンド)
の設計です。

さぁ、中へ!
と思ったらドアが開かず…

土曜日は12時開館でした
開館時間が書かれた看板はまたもやスウェーデン語なので
見てもよくわからなかったのですが、
私同様知らずに来たスウェーデン人のおじいさんがこれまたスウェーデン語で
「土曜日は12時開館って書いてある」らしいことを言ってました。



仕方ないので周りを散策でもと思ったのですが、この日は朝から雨

ブラブラする気にもなれず地下鉄の駅へ戻りました。
そして地下鉄に乗り、ちょっと気になる名前の駅へ行ってみました。



おでんプラン駅~

発音は違うかもしれませんよ。
それにしてもなんとも美味しそうな駅名じゃないですかぁ?
日本でこんな駅名があったら「今夜はおでんにしよ~」って思っちゃいますよね



おでんプラン駅近くには教会らしきものがありました。
他はこれといって…

さて、こんなムダな時間を過ごしながらやっと開館の12時になりました。



入口。



階段を上がる前から円形の本棚が見えてワクワク



わぁ



圧巻



本って美しいんですね~。
芸術作品の一部になってます。



中央にカウンターっていうのも斬新ですね。



本棚の裏にも本棚。



周りにはいくつか学習室もありました。
みなさん静かに勉強していましたね。
パシャパシャ写真を撮ってゴメンなさい



キッズルームも広くて充実してます。
日本語の絵本も置いてありましたよ。



建築のことはよくわかりませんが、本好きの私にはたまらないです~。
文字通り本に囲まれて、なんだかとっても落ち着く空間でした

コメント
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