晴れました~。
絶好のレース日和です。
気温もぐんぐん上がって暑くてパーカーは脱ぎました。
ユニクロ長袖Tシャツの上に現地で買った角田裕毅半袖Tシャツを着ていました。
日陰はちょっと寒かったけど日なたではちょうど良かったです。
14:00、フォーメーションラップ。
コースをゆっくり1周走ってからスタートグリッドに着きます。
観客も緊張MAX。
5つのレッドシグナルがすべて点灯した後、全てのレッドシグナルが同時に消灯され、レースがスタート。
一斉に1コーナーに飛び込んできます。
あ、角田が遅れた…
2コーナーを過ぎたあたりで後方で接触があり2台が3コーナーの壁に激突しました。
いきなり赤旗中断。
RBのリカルドとウィリアムズのアルボンがリタイアとなりました。
上位9台は順位の変動はなく、角田は2つポジションを落として12番手になってしまいました。
赤旗中はタイヤを交換することができます。
角田は最初はミディアムタイヤでスタートしましたが、蹴り出しが悪かったので今度はソフトタイヤで再スタートするようです。
18台がもう一度スタートグリッドに着いて再スタート。
今度は角田いいですよ!
9番手にジャンプアップしました。
トップはフェルスタッペンのまま。
まぁ2番手がチームメイトのペレスだったので、ペレスが無理してバトルしてくることはないですからね。
楽々ですよ。
角田は、ホームストレートでメルセデスのラッセルに抜かれ10番手に後退。
8周目でピットに入り、ハードタイヤに履き替えます。
これで16番手に下がりました。
この後、各車続々とピットに入り順位がめまぐるしく変わります。
ピットストップの回数で見た目の順位と実際の順位が異なるため、素人の私には角田がいいのか悪いのかよくわからずとにかく角田が通る度に声援を送ることしかできません。
角田がコース上でアルピーヌのガスリーを抜いたようで大歓声。
逆バンクのあたりだったので直接は見えなかったのですが大歓声でわかります。
そして今度はホームストレートでアルピーヌのオコンを抜きました。
またも大歓声。
角田のオーバーテイクショーも見ごたえありましたが、ピットストップでも魅せてくれました。
角田を含む5台が同時にピットインし、角田は4番目でピットに入ったのですが、なんと先頭で出てきました。
角田一気に11番手に上がりました。
RBのクルーたちグッジョブ。
まさにチームワークですね。
もちろん大歓声。
後ろのアストンマーティンのストロールを抑えつつ、前のハースのヒュルケンベルグを狙います。
そして逆バンクでヒュルケンベルグをオーバーテイク。
この時のオーバーテイクは後にファン投票で決まる4月のオーバーテイク賞を受賞しました。
これで角田10番手。
ポイント圏内です。
9番手のハミルトンとはタイム差があることから、10位でフィニッシュできるかどうかに絞られました。
フェルスタッペンは途中ピットストップの関係で他車が先頭を走ることもありましたが、実質トップを独走。
最終的には2位ペレスに12秒以上の差をつけて優勝。
ファステストラップも獲りました。
2位はペレス、3位はフェラーリのサインツ。
角田は見事10位で1ポイントをゲットしました。
上位チームが全台完走した中での10位はすごいですよ。
棚ボタではなく実力です。
10位ですが優勝したかのようにみんな喜んでいました。
日本人ドライバーが日本グランプリで入賞したのは実に12年ぶりとなります。
いや~盛り上がった。
優勝はフェルスタッペンだけど、主役は間違いなく角田裕毅でした。
会場は様々なチームやドライバーのウェアやグッズを身に着けている人がいましたが、全員が角田ファン?と思う程の歓声と拍手でした。
16:00、さぁさぁ余韻に浸るヒマもなく帰路に着きます。
帰りはシャトルバスから近鉄という激混みコースなので少しでも早く出ないと。
「SEE YOU IN 2025」
また来年も来ますよ。
70分待ちだって。
10分前にも70分待ちの看板あったけど…
でもここからそこまで待たなかったです。
実際は40分ぐらいでした。
B2席を立ってからバスに乗るまで1時間半。
去年とあまり変わらなかったですね。
白子駅からの急行は運よく座れました。
白子から名古屋まで50分以上かかるので立って行くのはかなり疲れます。
名古屋で新幹線の乗り継ぎ時間が7分しかなかったけど間に合って、地元に20時前に着きました。
そこから居酒屋へ行こうかとも思ったのですが、決勝を振り返り視聴したかったのでウチで家飲みにしました。
さっきまで見ていたレースを解説付きで見て、あーあそこであんなことがあったんだ、こんなことがあったんだと改めて知ることもありました。
角田の活躍ももちろんですが、フェルスタッペン以外の上位勢や中団勢のバトルがたくさん見られて全体的にとても面白いレースでした。
毎レース、視聴者の投票で「ドライバーオブザデイ」というのが決まるのですが、日本グランプリのドライバーオブザデイはフェラーリのルクレールでした。
なぜルクレール…?
レースでは4位だったし特別目立った活躍もなかったのに。
まったく理由がわかりません。
角田は2位でした。
角田ファンは現地鈴鹿へ行っていたので投票するヒマがなかったというか、レースに夢中で投票のことを忘れていたのだと思われます。
私がそう…
天気、晴れ。
最高気温、24℃。
最低気温、11℃。
歩数、14,124歩。
距離、7.5km。
お疲れさまでした。