マレーシア・ブルネイ 移動編 3

マレーシアの通貨は、マレーシア・リンギット。
通貨単位はMRYまたはRM。
ここでは短い方のRMで表記することにします。

1RM＝約25.4円

さて、今回マレーシアでは現地のプリペイドSIMカードなるものを
利用してみようと思います。

ちょうどドコモの2年縛りが解除の月だったので、
それを機にドコモを解約しました。
機種もSIMフリーのiPhone7にして格安SIMのIIJmioに変更していました。
SIMフリーのスマホだと、どこの（海外でも）SIMカードでも使えます。

マレーシアにはたくさんのSIM会社があります。
コタキナバル空港の到着ロビーには3つの会社のブースがありました。



celcom。



digi。



HOTLINK（Maxis）。

本当は各キャリアをまわって料金プランを比較した方がいいんでしょうけど、
面倒くさかったので、なんとなくHOTLINKにしました。

「1週間滞在する」というとおすすめプランの紙を見せられ、
「じゃあそれで」と即決。

iPhoneを店員さんに渡せば、SIMカードの入れ替えからアクティベートまで
ちゃちゃっとやってくれます。
時間にして約3分。
自分は事前にiPhoneの言語を英語に設定しておいただけです。

肝心の料金プランはというと、忘れてしまいました

自分としては24RM（約610円）支払った記憶があるのですが、
安すぎますかね。
通話+インターネットです。
これだと1日100円を切ってます。

気になって帰国時にクアラルンプール空港（KLIA）のHOTLINKで
聞いたら55RM（約1400円）のプランをすすめられました。
でも55っていう金額はまったく記憶にないんです。

やっぱり24RMだった気がします。

当然データ容量によって料金が異なるので、
コタキナバルでは少ないデータ容量、
クアラルンプールでは多めのデータ容量を
すすめられたのかもしれません。

もし55RMのプランだったとしても1日200円以下。
どちらにしてもとにかく安いということです。

これでWiFiがない場所でもインターネットができます。
データの残量がなくなったら、街なかのHOTLINKへ行って
チャージしてもらえばOK。



空港から市内中心部までは、昼間ならバスがあるのですが
この時間はすでに終了していてタクシーしかありません。

空港内の手配カウンターで料金を支払います。

タクシー代　30RM（約760円）

タクシーはPM11時以降は深夜料金で1.5倍だと聞いていましたが、
通常料金でした。
PM12時ぐらいだったんですけど。
勘違いなのかまけてくれたのかよくわかりませんが通常料金でラッキー。

15分ぐらいで宿に到着。



Hotel Five 2

（到着時は暗かったので写真は次の日に撮りました）

「ホテル ファイブ ツー」だと思っていたのですが、
タクシーのドライバーさんは「ホテル ファイブ ファイブ」と言っていました。

キョンキョンのことを「Kyon2」と書いていたのと同じでしょうか。
すみません。。。古くて



シングルを希望したのですが空いてなくてダブルルーム。



シャワーを浴びるとトイレと洗面所がびしょびしょになるタイプ。
こういうバスルームにももう慣れました。



夜中の12時をまわっていましたが、
近所のコンビニへビールを買いに行きました。

すごく蒸し暑くてノドはからから。
飲まなきゃ寝られません

ビール　10.45RM（約260円）

マレーシアの物価から考えると、ビール高っ。。。