ようやく11時になり再びカタルーニャ音楽堂へ。
ガウディと並びカタルーニャを代表する建築家
リュイス・ドメネク・イ・ムネンターの設計。
世界遺産に登録されているコンサートホールで
唯一現在も実際にコンサートで使われています。
この音楽堂を見学するには、コンサートを鑑賞するか、
ガイドツアーに参加するしかありません。
ガイドツアーはスペイン語と英語があります。
まずはガイドさんからの説明とビデオ上映がありましたが、
英語のためほとんど理解できず…
その後、ガイドさんに連れられて音楽堂の見学となります。
幕間の休憩室。
コンサートの時はほとんど閉まっているそうで、
ガイドツアーでないと見られません。
バルコニーに出ることもできます。
柱のタイル装飾がステキ。
全ての柱の装飾が異なっています。
目の前にビルが迫っていてバルコニーからの景色はイマイチですけどね…
コンサートホール。
思ったより狭いけどいたるところの装飾が豪華です。
壁の彫刻も迫力があります。
360度見渡しても隅々まで装飾がされています。
両サイドのステンドグラスもステキですが、
天井もステンドグラスになっています。
ガイドツアーは昼間だったので、自然の光で青白っぽく見えますが
夜のコンサートの時は真っ青に見えるそうです。
コンサートも見てみたいですけどね。
服とか靴とか持っていくのも大変だし、寝ちゃいそうだし。笑
私はガイドツアーで十分かな。
ガイドツアー 18ユーロ(約2,300円)