アパートの入り口。
オーナーとはWhatsAppで連絡を取り合っていて、オーナーは来られないけど20時に友人が待っていると聞いていましたが、誰もいませんでした。
入り口の前でオーナーに「着きました」とメッセージを送ると「友人がすぐに降りていくから」と。
友人という人が出てきて部屋へ案内してくれました。
建物は年季が入っている感じで廊下も狭いです。
エレベーターのドアは手動でした。
2人乗ったら満員。
ガッタンガッタン揺れて毎回ちょっと怖かったです。
部屋の入り口。
ワンルームタイプ。
部屋もベッドも広々。
天井も高いです。
キッチン。
食器や調理器具など一通り揃っています。
バスタブ付きでした。
トイレまでビシャビシャにならないのはうれしいです。
洗濯機。
旅先では洗濯する派なのでこれがあると助かります。
いつもは折りたたみ洗面器を持参して手洗いしているんですが、脱水がね。
ぎゅうぎゅう絞っても手で絞るには限界があり、1日では乾かないこともあります。
オーナーとは英語でやりとりをしましたが、この友人は英語が得意ではないようで、部屋の設備についてあまり詳しく説明されませんでした。
確認したいことがあって「そうだ。ポケトーク持ってるんだ!」と思って使おうとしたらバッテリ切れでした…
こんなもんですよね。
まぁいいや。
あまりお腹もすいていないのでこの日は近くの商店で買ったビールと持参した柿の種を食べて寝ました。
2019年10月13日(日)
旅行3日目。
朝食は、台風による欠航で空港泊を覚悟して準備してあった非常食用のカステラ。
コーヒーも日本から持参した個包のドリップコーヒーです。
アパートにも粉はありましたが、エスプレッソマシンしかなくて。
時差ボケなのか普段から早起きの習慣だからなのか、朝早く目が覚めてしまって、散歩に出かけました。
アパートの前はこんな感じの通りです。
朝早いので人もまばらですが、昼と夜はかなり賑わっていて、治安は良さそうです。
日本にいるローマ通の友人にLINEを送ると「朝早く起きたなら『トレビの泉』に行け」と言われました。
なんでも昼間はメチャ混みらしく、早朝は朝日が当たってキレイなんだとか。
アパートから歩いて15分ぐらいだったかな。
トレビの泉。
時間はギリギリセーフのようなギリギリアウトのような。
到着した時は確かに朝日が当たってピンク色でしたが、すぐに日が昇ってしまいました。
朝早くても観光客は20~30人ぐらいはいました。
みなさん考えることは同じなのでしょうね。
それでも混雑という程ではなくて、近くにいた人に自分の写真を撮ってもらいましたが、他の人が写り込んでいなくてバッチリでしたよ。
トレビの泉といえば、後ろ向きにコインを投げ入れると願いが叶うという話が有名ですね。
1回はまたローマに来られますように。
2回は好きな人と一緒になれますように。
3回はパートナーと別れられますように。
とかなんとか。
ところが誰も投げ入れている人がいないんです。
数名の警備員がいて時折観光客に向かってピーピー笛を吹いて注意しています。
何を注意されているのかよくわからなかったのですが、コインの投げ入れがダメなのかな?と思い、結局私はやめてしまいました。
後で調べたら、コインの投げ入れ自体は禁止されているわけではないようです。
泉の縁に座ったり、飲食したりがダメなようです。
別にどうしても投げ入れたかったわけではないのでいいですけどね。
トレビの泉は昼も夜も大混雑らしいです。
夜のライトアップはとてもキレイらしいので混んでいても行く価値はありそうですが。
私は人が少ない方がいいので、早朝に行って良かったなと思います。