滋賀女ひとり旅 6

2024年10月5日（土）
旅行2日目。



ホテルは無料朝食付きです。
朝一（6時半）に行きましたが結構混んでいました。
観光客以外にビジネスマンも多く泊まっているようです。
ビュッフェの品数は多くないけど十分です。

ホテルをチェックアウト。
ホテルは駅から近いし（徒歩3分）大浴場もあるし安いし（5,600円）何も不満はありません。



彦根駅。



近江鉄道に乗ります。



交通系ICカードは使えませんでした。



電車内には運賃箱がありました。
車内放送で「無人駅では乗車時に整理券をお取りください。お降りの際は運賃を運賃箱に入れてください。」と案内がありました。
知らない土地なので降りる駅が有人駅か無人駅かわからなくてちょっとドキドキします。



高宮駅で乗り換えます。
こちらも車内は空いていました。

多賀大社前駅で下車。
無人駅のようです。
整理券ではなく支払い済みの紙の切符を持っている私はどうすればいいのかと思っていたら、運転士さんが運転室から出てきて切符を回収しました。
わからないですよね。
先頭車両に乗っていて良かった。
2両しかなかったけど。



昼間は1時間に1本という超ローカル線です。
朝でも1時間に2本しかないので要チェックです。



多賀大社前駅。
地元の人と学生さんが数人乗っていただけで観光客の姿はありませんでした。



歩いて10分ぐらいで到着。

多賀大社。
「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県屈指の古社です。



伊勢神宮が祭る天照大神（あまてらすおおみかみ）の両親、伊邪那岐大神（いざなぎのおおかみ）と伊邪那美大神（いざなみのおおかみ）を祭神としているため、多賀大社は伊勢の親神様と言われているそうです。



太閤橋。
今は渡れません。



寿命石。
白い石に名前を書いて長寿を祈願します。



お多賀杓子。
元正天皇が病気の際、多賀大社の神主がご飯を炊いて杓子を献上したら天皇はたちまち治癒されたとか。



ハートに羽が付いたかわいい絵馬もありました。
多賀大社は、延命長寿・縁結び・厄除けにご利益があるそうです。



御朱印をいただきました。
500円。

朝ということもあり空気が澄んでいて清々しい気持ちになりました。

のんびり参拝していたら電車の時間が迫ってきて駅までダッシュ。
ギリギリ間に合いました。



多賀大社前駅は無人駅なので車内で整理券を取るんでしたね。
高宮駅で乗り換え、彦根駅到着。

彦根駅は有人駅のはず。
どうやって支払うのかわからないまま電車を降りると、ホームの階段の下に駅員さんがコイントレーを持って立っていて運賃を回収していました。
いくらなのかわからなくて、その場で駅員さんに教えてもらい、現金のみなのでもたもたしてしまいました。
駅によって運賃の支払い方が異なるので観光客にはなかなか難しいです。

彦根からはJRです。
Suicaが使えてホッとしました。

私の地元の私鉄も交通系ICカードが使えないので、市外から来る人は困るだろうなと改めて思いました。