今年もF1日本グランプリに行ってきました。
日本グランプリは去年に続いて2回目。
F1は2019年にシンガポールグランプリにも行っているので3回目となります。
準備編としては、まず一番重要なのはホテルの予約です。
もちろんチケットも重要ですが、実はホテルの予約の方が予約困難なんです。
去年は完全に出遅れて三重県内のホテルは全滅。
名古屋泊となりました。
名古屋駅近くは料金が高いため、地下鉄で数駅行ったところのホテルにしましたが、これがキツかった。
鈴鹿と名古屋はまぁまぁ離れているので時間がかかります。
ホテル数が多いので名古屋を拠点とする人は多く、また途中に桑名や四日市などもあるため電車もバスも混雑します。
座れず長時間立ちっぱなしの移動はかなり体力を消耗しました。
名古屋駅でも遠く感じるのにさらに地下鉄で数駅移動しなければならなかったので。
この数駅が体にこたえるんですよ。
今年はもう少しラクに移動したいと思い、去年の日本グランプリが終わってすぐにホテルに電話をかけまくりました。
ネットでは空室が出てこなくて。
すでにF1関係者に押さえられていたり、まだ予約を受け付けていなかったり。
15~6軒電話してなんとか松阪市のホテルを確保できました。
「料金はまだ決まっていないけどそれで良ければ」とのことでした。
1年前のことです。
その後、半年前とか3ヵ月前にもあちこちホテルをチェックしましたが、全然空室はありませんでした。
厳密に言うと1室ならチラホラありましたが、同じホテルで4室はさすがに出てこなかったですね。
続いての準備は、チケット購入です。
チケットも争奪戦です。
先行販売と一般販売があり、私たちは先行販売だったのですが、その中でも早い時間は座席が自動割り当てです。
エリアは指定できますが座席番号までは指定できません。
希望席を指定したい場合は、少し後の時間から予約開始となりますが、その時には自動割り当てですでに埋まっている可能性もあるため、一概にどちらがいいとは言えないです。
自動割り当てされた座席がイヤだったら買わなければ、また次の席が自動割り当てされるという仕組みですが、時間が経てば経つほど席は埋まっていくので、ある程度での決断も必要です。
販売開始時刻前からB氏がパソコンにログインした状態で、その横で私が座席表を開いて待機しました。
開始時刻ちょうどに「出た!〇列〇番!」とB氏が叫び、私が座席表でチェックするとなかなか良さそうな席でした。
「いい席だと思います!買いましょう!」と私が叫び、すかさずB氏が購入。
一巡目の自動割り当てで決めてしまいました。
実際には現地へ行ってみないと見晴らし(視界に金網や電柱などの障害物があるかなど)はわかりませんが、とりあえず希望のエリアが取れました。
ちなみにチケットの販売開始は約4ヵ月前のGW明け初日の夕方でした。
ホテルとチケット。
これさえ押さえればひと安心です。
応援するチームのレプリカシャツやグッズを買ったり、我が家に集まってワイワイF1会をやったり。
日本グランプリが近づくにつれて気分も徐々に上がっていきました。
私は推しドライバーの応援うちわも作りましたよ。
材料は全部100均で揃います。
「毅」の字を切り取るのが大変で…
もみじは彼のトレードマークです。
ヘルメットにもデザインされています。
始めて作ったのでよく見ると曲がっていたり雑なところもあるけど、自己満足なのでいいんです。
制作に4時間かかりましたが、作る時間も楽しいですね。
2~3週間前からは毎日天気予報をチェックしていました。
去年は雨ですごく寒かったですからね。
天気によって服装も変わってきます。
数日前の予報で金曜日は曇り時々雨、土日は曇り時々晴れでした。
最高気温は30℃前後、最低気温は20℃前後の予報。
雨でも晴れでも寒くても暑くても対応できるように準備しました。
今回は屋根がない席なので雨対策は念入りに。
カッパ上下にシューズカバーにリュックカバーなどいろいろ用意しました。
完璧に準備すればするほど逆に降らないものですよね。
それを期待しています。
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