nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

チュニジア・モロッコ チュニジア編 8

2015-06-06 | 2015年4月 チュニジア・モロッコ



砂漠!!!
キターーー!!!



これこれ!
これですよね。
日本人のイメージ通りのサハラ砂漠

ちなみに「サハラ」はアラビア語で「砂漠」という意味らしく、
「サハラ砂漠」は「砂漠砂漠」…

ま、いっか



PM3時ごろに宿に到着。
砂漠が目の前なので、部屋に荷物を放り投げ、すぐさま一人で砂漠へ。



砂漠には人っ子ひとりいません。
完全貸切状態。



砂がサラッサラのため、歩く度に足首まで埋没します。

スニーカーは砂が入っちゃうし、
ビーサンは脱げちゃうし、
足首が固定されたサンダルがベター。



この時の気温は40℃

砂は表面は熱いですが、中はヒンヤリ気持ちいいです。



時々砂嵐があるそうですが、この時は無風。

カメラ用防塵カバーも持参していましたが使いませんでした。



サハラの砂ゲット~

後日モロッコの砂も採取しますよ。
この旅の研究のテーマですからね



足が砂に埋ま
って砂まみれになっても楽しくて楽しくて
いくつか砂丘を超え、このまま奥へ行ったら遭難しちゃうかな(←しないって)
なんてワクワクしたり

しばらくはしゃいだ後は、砂の上に座ってボ~ッとしました。

続いてのお楽しみは…



キャメルライディング~!

ラクダに乗って砂漠を歩き、サンセットを見て戻ってくるという
砂漠では欠かせないアトラクションです。

乗りましょう乗りましょう



アフリカのラクダはヒトコブラクダ。
フタコブラクダは主にモンゴルや中国にいるそうです。

ラクダは後ろ足→前足の順に立ち上がります。

立ち上がる時はかなり揺れるので、
バーをしっかり握っていないと振り落とされます。



ラクダに乗ったまま砂丘を登ったり下ったりするので
バーを握る手を緩めることはありません。

平面では片手で写真を撮る余裕もあります。



客は私一人ですがラクダは4頭。

すぐ後ろのラクダが近すぎ~
時々フガフガ、ブルブルッとやるのでヨダレがつかないかとヒヤヒヤ



テキトーなところでラクダを降りて休憩。

ラクダ引きのおじさん(お兄さん?)に写真をたくさん撮ってもらいました。

ラクダに乗っているところとか、
砂漠でジャンプしているところとか。

あとスカーフをベルベル人風に巻いてもらったり



そんなことをしているうちにサンセットの時間となりました。





完全に日が沈む前にまたラクダに乗って帰りました。

正味1時間ぐらいですが、なかなか楽しかったですよ

ラクダの背中(こぶ)は固くて乗り心地は決して良くないですけどね。
お尻が痛くなると聞いていましたが、
お尻より太ももの内側が痛くなってしまいました

この旅で一番の目的である砂漠で、
一人で過ごす時間があってうれしかったです。

誰もいない砂漠で見渡す限りの砂丘を
ボ~ッと眺めた時間はなんとも贅沢でしたね



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