おっちゃん初ロードスター

歴史は繰り返すねー。

今日も二日酔い全開。

昨日はサッカー部の飲み会だったんだけど、相変わらず飲みすぎた。

アホな奴らばかりでさ、もう腹筋が攣るくらい爆笑でした。

そんな楽しい飲み会ではやはり酒もすすむ。






で、昨日は車で行ってて、タクシーで帰ろうと思ってたけど、今日は朝から車使う予定あったから、人生初の代行を頼んだんだ。

オレの愛車をオレ以外の人が運転するなんて、なんか抵抗あったけどさ、代行のおっちゃんがおもろい人だったからよかったよ。

来てくれた代行のおっちゃんは、オレの車を見るなり、

「おぉっ、スポーツカーだなぁー」

で、リモコンドアロックで開錠してからキーを渡したけど、おっちゃんはドアの鍵穴にキーをつっこんで開けようとするから、オレも慌てて、

「開いてるで、開いてるで！」

オレがロードスターの助手席に座って、おっちゃんが運転席に座ると、

「おぉっ、低いなぁ、こら狭いなぁ」

で、発進したら、意外とエンストもなく走り出して、

「おぉっ、こらスピードでそうだなぁ」

「わしは初めてこんな車乗ったわぁ」

と、おっちゃん緊張しながらも、なんか嬉しそう。

で、こんな質問が、

「これはどこの車？」

「マツダですわ」

「なんていう車？」

「ロードスターっていう車」

「ほぉぉ、わしは初めてこんな車乗ったわ」
「こらスピードでそうだなぁ」
「いいなぁ、かっこいいなぁ」

そんな会話をしながら運転してもらい帰宅。

やっぱりスポーツカーは年齢に関係なく魅力があるんだろうか？

おっちゃん、子供のようにはしゃいで、やけに嬉しそうでした。

おっちゃん、代行で帰る時はまた頼むわ！