さっきネットの芸能記事でB'zについての記事があったけど、
読んでたらムカムカ腹が立ってきた。
つまり、B'zは意識高い系の人たちから冷笑される存在だったわけです。
90年代の音楽シーンにおいて、B'zの音楽性はオシャレではなかった、ということです。
はぁ?
何やそれ?誰がそんな事言ってんの?
音楽性なんて、それぞれのバンドが、自分達の大切なものを譲れないものを楽曲や歌詞やステージングで表現してて、外野の人間にとやかく言われる筋合いは全く無いと思うんだが。
音楽のジャンルや、歌詞の世界観や、楽曲のアレンジや、ファッションや、世の中のバンドそれぞれに個性があり、どのバンドも人の目を気にして、無理してバンド活動してるわけじゃない。
売れたいから不本意だけどやりたくないジャンルの曲つくろう!とか、
あんまり好きじゃないけど、音楽性ガラッと変えて無理して曲書こう!とか、
そんな意識で作られた楽曲では人の心は揺さぶられないよ。
B'zの今まで歩んできた道のりに対して、ダサいとか決め付けて言うヤツに対して、全く理解ができない。
全身全霊で、細胞レベルまで手加減無しに全力で歌い上げる圧倒的な存在感。
いままでの歴史においても、一切手を抜かずストイックに音楽と向かい合ってきたバンドだから出せる楽曲の迫力や説得力。
そんな彼らのステージの何を見て「ダサい」なんて言い切れるんだろう?
激しく反論しますわ。
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