昨日届いた新しいギターの紹介。
の前に、今現在所有している2本のギターは、
1974年製のギブソンレスポールカスタムと、
2011年製のギブソンレスポールカスタム1974リーシューモデルの2本。
前にも書いたけど、オレはもうかれこれ29年間レスポールを使ってて、
レスポール以外のギターは、29年間所有したことない。
そんなオレが今回手に入れたギターは、
ネックはこんな感じ。
2本のレスポールカスタムと同じエボニー指板で、
フロントピックアップはこんな感じ。
あれれ?この形ってもしかして…、
リヤピックアップやブリッジ、テールピースはこんな感じ。
や、やっぱり、この形は…、
ヘッドは特徴的なこんな形…、
ま、間違いない!この形のギターと言えば…、
フライングV!
なんと、レスポールのイメージしかないGANG KOJIが、変形ギターの代表格、ヘヴィーメタルやハードロックのイメージの強いフライングVを購入!
いやぁ、自分で言うのも何なんですが、弾いてるとこ想像したら違和感ありありですわ。
でもね、ネックプロファイルやサウンドや演奏性、取り回しなど、これ思ってた以上にアリだぞ。
フライングVはヘッドが重くて、ヘッド落ちするって話だけど、このギターはストラップの影響もあると思うけど、ヘッド落ちしないし、
フライングVは座って弾くことが出来ず不便って聞くけど、
座って弾いても、レスポールよりは弾きにくいものの、問題なく弾けるし、
真空管アンプで歪ませた時、低音がレスポールに比べると弱いけど、
カラッとしたサウンドで嫌いじゃないし…
ホント中々良いギターです。
今回購入のギターは、ギブソン フライングV 67リーシューモデル。
1967年のモデルを再現したモデルなので、ラージピックガード、
オレあまりフライングVについては詳しくないんだけど、ピックガードの形はこのモデルのタイプが1番好き。
ちなみにシンイチの使ってるフライングVベースのピックガードもラージピックガードなんだな。
そして今回購入の決め手の1つになったのが、エボニー指板ということ。
フライングVの指板は通常ローズウッドなんだけど、この67リーシューのホワイトだけはエボニー指板が使われてて、中古楽器市場でも希少で人気なんだって。
同じ67リーシューでも、ホワイト以外のボディカラーのモデルの指板はローズウッドらしい。
で、昨日届いてまだ改造する前のフルオリジナル状態だけど、今の状態でも十分良いギターです。
今度ペグ替えてノブ替えてエスカッション付けて、
そうなるともっとカッコよくなるぞ!
とは言うものの、オレがフライングV?!
まぁ違和感しかないと思いますが、よろしくお願い申し上げます。