今日の朝日の「社説」と産経の[産経抄]が、同じ趣旨の記事を載せているのだが、なぜか正反対の論調。
キーワードは近隣外交
朝日いわく、対話を重ねよう!
産経、福沢諭吉翁を持ち出し対話なんて無駄、反日キチガイとは距離を置こう(わらい
>日本の近隣外交―それでも対話を重ねよう
朝日新聞 社説 2014年1月4日(土)
日本と中国、韓国で、いまの政権が相次いで発足してから、おおむね1年がたつ。
この間、日中、日韓の首脳会談は一度も開けなかった。2008年から毎年続いていた3国サミットも見送られた。
冷え切った関係は、年末の安倍首相の靖国神社参拝で決定的となった。北東アジアにとって実に寒々しい年が明けた。
大局をわきまえない政治指導者たちが、問題を解決するのではなく問題をつくる行動に走る。そのツケを経済や文化交流などへの悪影響で国民が被る。
そんな不毛な悪循環が日本と近隣国との間に起きている。無分別な拡張行動をとる中国と、かたくなな対日外交を崩さない韓国にも、責任はある。
だが、安倍首相の靖国参拝は独りよがりが過ぎた。首相が掲げる「積極的平和主義」には「国際協調にもとづく」の前置きがあったはずだが、自らその看板を否定したのである。
・・・・省略
安倍首相の靖国参拝を受け、中国と韓国からは、さじを投げる声すら出始めている。
中国の外務省は「中国の指導者が彼と面会することはあり得ない」と表明した。韓国政府内でも「安倍政権と日本を切り離して対処する必要がある」という声が強まっている。
もはや安倍政権が続く限り、交渉相手としては向き合えないという宣言とも受けとれる。
・・・・省略
靖国参拝の代償は高くつくだろう。それでも日本は、近隣国との対話が芽生えるよう努めることで挽回(ばんかい)を図るしかない。
http://www.asahi.com/articles/DA3S10908022.html
朝日は対話するように安倍総理に努力しろと主張しているが、対話を拒んでいるのは中共・韓国。
安倍総理、対話のドアはいつでも開いている!
冗長な駄文ほど読み辛い文章はない。
朝日の論説は、日本が主体ではなく、あくまでも中共・韓国様が主体の文脈です。
こんな新聞が日本の主要新聞だというのだから、読者には物悲しくて涙が出てきそうです(わらい
朝日の論説は、中共や韓国の代弁者で中共・韓国のプロパガンダをしているだけです。
このような中共・韓国の工作紙が、日本記者クラブの主要メンバーで各種の特権を有し日本国を貶めるプロパガンダに精出していることは許されることではないですよ。
朝日の元旦の1面トップ記事も、あきれ返るの通り越して思わず口あんぐりの記事でした。
「目指す世界の1%」
何のことかと見れば、「済州島に英語都市」
これが韓国紙ならば、読む人韓国人だから少しは意味あるんでしょうけど、日本の読者にどんな意味があるんでしょうか。
正月早々、これでは日本の朝日購読者は詐欺に遭ったようなもんですね(わらい
朝日新聞は日本の公共性ある新聞とは言えないです。
消費税増税でも新聞の公共性を主張して、執拗に軽減税制の適用求めているんですが、朝日や毎日、地方紙などに適用する理由はないんです。
公共機関や民間企業など、朝日新聞など主要紙を購入しているところも多いんですが、中共のプロパガンダ紙を公費や企業の経費で購入していることは反社会的行為ではないんでしょうか。
一方、産経新聞の主張が朝日新聞と真っ向正反対なのがいいですね~w
中韓いわく産経新聞は右翼紙だ! 朝日もそう言いたいんでしょうが・・
まともな日本人いわく、朝日新聞こそ中共・韓国のプロパガンダ紙だ、新聞なんてもんじゃないぞ(わらい
>【産経抄】
1月4日
2014.1.4 03:05 [産経抄]
ご近所づきあいは難しいもので、家の境界線はもとより、ゴミの出し方といったささいなことでも諍(いさか)いのもとになる。それでも自分や親しい人が、隣人に助けてもらったら、たとえ嫌いでも礼の一つも言うのが最低限のマナーだろう。命にかかわる事態ならなおさらである。
▼正月早々、中国大陸から気球に乗って尖閣上陸を目指した酔狂なご仁がいた。もちろん失敗して海に落っこちた。「侵略者」を助ける義理はないが、心優しい海上保安官たちはすぐに現場へ駆けつけ、救助したばかりか「人道的見地」から中国船に引き渡してあげた。
▼常識ある社会人なら菓子折りを持って頭を下げにくるものだが、北京にはそういう風習がないらしい。中国外務省の報道官は「この中国人は気球愛好家だ」とわけのわからぬことを言うだけで、謝辞のかけらもなかった。
▼そっくりな光景を昨年末、ソウルでも見た。南スーダンで活動している自衛隊は、極度の銃弾不足に陥った韓国軍からの緊急要請を受け、法律ぎりぎりの線で弾を送った。するとどうだろう。韓国の高官と称する人々は「弾は足りていた」とウソと非難の大合唱を浴びせてきた。
▼礼節という言葉をすっかり忘れた国々がお隣なのは、日本にとって不幸極まりない。かの福沢諭吉が、脱亜論を唱えたのも今となってはよくわかる。しかも今年は甲午(きのえうま)に当たる。
▼120年前の朝鮮半島では、李王朝の苛政に農民が反旗を翻した「東学党の乱」が起きた。これを機に出兵した日清両国はほどなく衝突、日清戦争が勃発したのが甲午の年だった。干支を2回りして今また日中関係と半島がきな臭くなっている。歴史は繰り返す、とは信じたくないが、万が一の備えだけはしっかりしておきたい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140104/plc14010403050001-n1.htm
産経は礼節をわきまえない中国・韓国と、日本がこれからも付き合う必要が有るのか、疑問を提起している。
朝日新聞の主張は中国・韓国様へ日本はひたすらこうべを垂れて従えと要求している。
日本は、近隣国との対話が芽生えるよう努めることで挽回(ばんかい)を図るしかない。と。
何を挽回したいんでしょうね、朝日新聞は(わらい
近隣でありながら中共・韓国は、世界で2カ国しかない反日国是の国です。
中共統治下の人民、韓国民は戦後一貫して体制ぐるみの反日教育で洗脳され、普通の人でも日本と聞けば本能的に悪い奴なんですね。
そんな国情の体制と、日本が善隣友好など望むべきもないことなんです。
中韓が主で日本は従の主従関係しか念頭にないのに、友好善隣関係なんてどだい無理なはなし。
今年も日本海を隔てた大陸から日本はドンドン離れていく他ないんです。
これこそが日本の生きる道、ご正道でござる(わらい