日本人の中ですら竹島を知らず、尖閣諸島の領有権を中国が主張しだすと呉れてやればいいなどという妄言を吐く知識人まで居る。
韓国・中国に慮って政治家や閣僚ですら、竹島と呼ぶ事をはばっかる信じられないことが国会でも起きる。
これでは韓国・中国に「竹島・尖閣諸島」の領有権を主張されても反論も出来ない。
民主党政権時代の外務大臣は3~4人なったが揃いも揃って、国会質疑応答で「竹島」の呼称を使うことさえ拒否したのだ。
こんなことで竹島を日本の領土と主張できるだろうか。
そのような無責任な政府が戦後70年近くも続いてきた結果、泥棒が開き直ってしまったと言うのが「竹島・尖閣諸島」の領土問題である。
戦後の自虐史観に身も心も汚染されてしまった現世代では正直手遅れだろう。
だがこれから未来を担う若者にはぜひ正しい歴史と領土認識を持ってもらわないと困る。
公教育において竹島・尖閣諸島の日本領土を明記する方針を文部科学省が決めた。
>日本の独島領有権明記 韓国政府が撤回要求=教科書指針
2014/01/28
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は28日、日本政府が教科書作成や教員による指導の指針となる中学校と高校の学習指導要領解説書を改定し、独島を「わが国固有の領土」と明記したことに対し、強く批判するとともに撤回を求めた。
韓国政府はこれを強く糾弾し、即座に撤回するよう求めるとし、「日本がこれに応じない場合、相応の措置を取る」と警告した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/01/28/0200000000AJP20140128001900882.HTML
内政干渉なのに、この季節になるとキチガイ国が決まって火病を発症する。
>「日本帝国主義による侵奪の最初の犠牲となった独島に対し、日本政府がうその主張を繰り返し、これを後世に教えようとしている状況は、日本がいまだに歴史歪曲(わいきょく)の悪習と帝国主義に対する郷愁を断ち切れずにいることを克明に示すものだ」
韓国の主張は妄想と捏造の歴史のウソの上に成り立っている。
竹島は韓国が戦後強奪する以前まで紛れもなく日本の領有地だった。
それを不法な手段で侵奪したのは、戦後、国が出来たばかりの韓国! おまえらだ。
初代大統領李承晩が、不法に日本海に軍事ラインを設け竹島を軍事ライン内に取り込み強奪した。
それが本当の正しい歴史だ!
>「日本は育ちゆく世代に本当の歴史を正しく教えることで、平和と和解の心を育てる必要がある。歴史を忘れる者は未来を見ることができないということに、日本のリーダーらは気付くべきだ」
日本、日本とひとこと目には言うが、そこを韓国と置き換えれば、本当の真理が見えてくる。
「韓国は育ちゆく世代に本当の歴史を正しく教えることで、平和と和解の心を育てる必要がある。歴史を忘れる者は未来を見ることができないということに、韓国のリーダーらは気付くべきだ」
どうです! こうすれば韓国も正しい歴史に目覚め、そして未来の展望も開け、日韓友好も夢ではなくなる。
韓国が幾ら偽りの歴史を国民へ洗脳し続けても、史実に基づく正しい歴史は覆せないんだしね。
で、韓国だけでなく、日本にも言えるわけだよ。
>「正しい知識、ためらわず」「国家の義務」 識者からも評価の声
2014.1.29 00:38 産経
「正しい知識を教えるのをためらってはならない」「あいまいにしてきたこれまでが問題」-。文部科学省が学習指導要領解説書を改定したことに対し、領土問題などに詳しい識者からは評価する声が上がった。中国や韓国の反発については「内政干渉」と指摘する声も出ている。
山田吉彦・東海大教授は、「公教育で子供たちに事実を教えることは国家の義務だ。北方領土、竹島、尖閣諸島がわが国固有の領土であることは、疑いようのない事実であり、それを明確に教えないことのほうがむしろ問題。解説書の改定を機に、学校教育の現場で適切な領土教育を推進してほしい」
一方、中国や韓国の反発に関しては、教科書問題に詳しい土井郁磨・亜細亜大非常勤講師は「明らかな内政干渉。日本政府としてはもちろん、国民世論としても反論する姿勢を明確に示す必要がある」と話す。
中国や韓国はこれまでにも、日本の教科書検定のたびに領土や歴史をめぐる問題で抗議を繰り返しており、「毅然(きぜん)とした態度を示すことで悪循環を断ち切らなければ、いつまでたっても正しいことを子供たちに教えられない」と訴える。
中国や韓国は日本を批判する一方で、領土教育を重視し、自国の立場を教科書に明記している。山田教授は、「領土について各国の主張がぶつかり合う中、自国の立場をきちんと主張できる子供たちを育てていかなければならない」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140129/edc14012900400000-n2.htm
>文科相一問一答「歴史的、客観的にみても、ゆるぎない」
1.28 20:51 [領土・領有権]
文部科学省が中学校と高校の教員向けの学習指導要領解説書を改定し、沖縄県の尖閣諸島と島根県の竹島を「わが国固有の領土」と明記したことについて、下村博文文科相は28日の閣議後会見で、「国家として当然のこと」と改めて強調した。[記事詳細]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140128/edc14012820540005-n1.htm
戦後70年、曲がりになりにもたどり着いたまともな公教育への道。
日本人が日本の領土を、そこは日本のものと主張する、こんな当たり前な教育が行われてこなかったことこそ異常で、それが今日まで韓国を増長させ来てしまった主な原因だ。
下村博文文科相には、大いに期待している!