日韓議連と韓日議連が14日にソウルの韓国国会で開いた合同総会の閉会式と記者会見に、
産経新聞の記者は入れてもらえなかった。
日韓議連は産経記者を入れなかった理由を、グタグタ言い訳がましく言っているが、要は日韓議連にとって不都合な質問をされるのを嫌っただけです。
産経さん「なしに行ったのか」この一言に、全てが言い表されています。
>【主張】訪韓団「産経拒否」 一体何をしに行ったのか
2018.12.16 05:00コラム主張
日韓議連と韓日議連が14日にソウルの韓国国会で開いた合同総会の閉会式と記者会見について、本紙政治部記者の取材が許可されなかった。産経記者に手続き上の瑕疵(かし)があったためだという。
到底、納得できない説明である。日韓議連側は7日に同行取材の募集を締め切ったというが、そもそも議連側は同行取材を募っていなかった。総会開催を日本の報道機関に告知したのも11日だ。
産経ソウル支局長の取材は許されたが、これは言い訳にはならない。むしろ記者を露骨に選別する報道規制である。政治部記者に取材されると不都合なことがあったと思われても仕方あるまい。
日韓関係は、いわゆる徴用工問題など韓国の執拗(しつよう)な反日姿勢で冷え込んでいる。だが、報道の自由をないがしろにしてまで訪韓する必要はあったのか。これでは日韓議連の存在意義が問われよう。
中国共産党の独裁下にある中国が本紙記者の取材を拒否したことは何度もある。韓国の朴槿恵政権時代、加藤達也前ソウル支局長が名誉毀損(きそん)の罪で起訴され、無罪となったことも記憶に新しい。
議連が意に沿わぬ記者を排除しようとしたのならば、これらとどこが違うのか。容認するわけにはいかない。
もとより、日韓議連がこのタイミングで何を伝えようとして訪韓したのか、はなはだ疑問だ。
例えば、議連の額賀福志郎会長は文在寅大統領との会談で、徴用工問題について、「対応策は韓国側が判断することだ。個人の請求権は消滅していないと日本政府も認定しているが、外交保護権は放棄している」と語った。
あまりに弱いもの言いだ。賠償請求問題は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」と明記された。それが国家同士の約束事である。
日本が供与した無償3億ドルには徴用の未払い賃金や被害補償問題の解決金も含まれる。個人で請求したいなら、相手はあくまで韓国政府だとなぜ言えないのか。
共同声明で、韓国国会議員による竹島(島根県隠岐の島町)への相次ぐ上陸や、韓国軍の竹島周辺での軍事演習の問題を、どうして大きく取り上げなかったのか。
言うべきことを言えない国との友好はあり得ない。逆に、相手に誤ったメッセージを与えることを厳しく認識すべきである。
34分ごろからの「文氏 徴用工訴訟で日本に発言の自制求める」を観て下さい。
昨日の虎ノ門ニュースで門田隆将氏が正鵠を射る発言をしていました。
日韓議連って、ホントく●ですよ
門田隆将氏
「日韓議連は韓国側にまず真実の歴史を知るらしめるべき」
「韓国側が間違った歴史を教えてきた結果日本との関係がどんどんと離れて行った原因」
「慰安婦や徴用工にしても、韓国が真実を知らない、だからまず真実の歴史を韓国が知りなさい」と日韓議連は指摘するべきなんです。
ところが議連は利権のことばかり漁っていて、真実の歴史のパンドラの箱を開けさせない。
実はこうしたことが日韓関係の最大の障壁になっている、だから私は自民党がいけないと言っている。
自民党の利権屋が国民との距離を広げているんだと、あなたたち何しに行ったんだ、文在寅さんへ言いなさいよと、真実の歴史のパンドラの箱を開けなさいということを何で言わないんだ。
須田慎一郎氏が、後を引き継ぎ利権について話されていますが・・
日韓議連は解散すべきです、こんな議連残しておくことが解決を遅らせるだけでなく、破局へ導くんです。
本当に日韓関係を正常化したいなら、こうした正常化を阻害している議連は有るとだめなんです、なくしましょう。