>(朝鮮日報日本語版) 瀬取り:日本の批判に韓国が反論「韓国軍の作戦区域内では国際協力活動中」
6/7(金) 8:31配信 朝鮮日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00080002-chosun-kr
日本の外務省に、米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)から「対北朝鮮海上監視のための多国籍活動に韓国も参加しているか」との問い合わせがあったらしい。
外務省は正直に「韓国は参加していない。韓国が監視活動のため航空機や艦船を派遣した記録はない」と答えた。とww
同放送は「日本の外務省によると、日本・米国・英国・カナダ・フランス・オーストラリア・ニュージーランドの7カ国は、昨年初めから東シナ海とその近海で北朝鮮の制裁回避行為を取り締まっている。日本は参加国の詳細な作戦規模や期間などを同省のウェブサイト上で公開している」と報道した。韓国は日本の外務省が公開した国際協力リストに含まれておらず、7カ国の統合作戦からも外れている。
そうなんです。そんなこと当事者たちには常識的な事実なんです。
韓国はこれはまずいと思ったのか、「韓国軍の作戦区域内では北朝鮮による瀬取りの取り締まり支援作戦や国際協力活動を実施している」と反論した。
国防部関係者は「外信が報道した7カ国の多国籍作戦区域は東シナ海とその近海で、韓国軍の作戦区域からは離れている」と述べた。
ならば韓国以外の7カ国統合してやっている中に韓国も当然加わり活動を報告すべきじゃないのかね。
それを避けていることで韓国の言うことなど誰も信じない。
なんと取り繕うが、外務省には記憶が何も無いという事実は隠しようが無い。
文政権になって以降、韓国政府の北朝鮮への親和性は半端なものではない。
冬季五輪に託けてどれほど北朝鮮へ援助したかわかったもんではない。
昨年暮れ近くに起きた空自哨戒機への火器管制レーダー照射も、漂流した北朝鮮漁船の救助と主張しているが、どう見ても韓国海軍の駆逐艦や大型救助艦間で出動して近辺を警戒する物々しさからして単なる救助とは言い難い。
挙句に何をしているのか照会した空自の哨戒機に、問答無用でレーダー照射するという敵対行為をする理由は、明らかに哨戒機に現場を見られたくない、哨戒機を遠ざけさたいための脅しにレーダーを照射したと見るのが妥当な事件。
瀬取りについても韓国船舶が関わった瀬取り現場の証拠写真が次々に上がって、監視団から疑われた韓国籍船舶の調査を韓国自身が依頼される始末だ。
その後韓国での調査はどうなったのかも不明で未だに真相は藪の中。
ともかく瀬取りを疑われているのは主に韓国籍の船舶、中国が関わった船舶、ロシアが関わった船舶と、この3国は監視団に加わる資格が無いのも同然。
アメリカはこうした抜け駆けする瀬取りに懸賞金をかけるという。
米政府が、石炭や油類の瀬取りなど北朝鮮の制裁違反行為に関する情報提供者に最大500万ドル(約59億ウォン)の報奨金を提供する。 という
4日、自由アジア放送(RFA)によると、米国務省のホームページ「正義への報酬」に、「北朝鮮のマネーロンダリング、制裁逃れ、サイバー犯罪、大量破壊兵器(WMD)拡散などの活動を助ける人々の金融メカニズムをかく乱させる情報提供者に報奨金を提供することを決めた」と明らかにした。
金になると見ればきっと密告者が現われる、と思う。
その中に外貨不足に陥った北朝鮮側の人がいたら、どうすればいいんだろう(わらい