身のほど知らずにも大上段に振りかぶったような話がそんなに嫌いではない私は、つい調子に乗って、住宅業界の問題や課題のような話を展開しがち(注:ただし、あくまで施主の視点にはこだわっている)なので、少し反省してミクロな我が家の紹介をば。
以前のエントリ「ワークショップ」にコメントをつけてくれた方がいたのをいい機会に、前の週末に確認した現在のワークショップについて。
前回はバーチャルといっていい存在だったが今回はリアルになった。
造作家具が配備されたことで、だんだん空間としての役割が見えてきている。
一番、目立つのは長いデスク。
4mを超えており、ここで家族は勉強したり、趣味にいそしんだりする。
実際にはないだろうが、この長さだと6人家族全員が座って作業することもできないことはない。
その両脇に棚を据え付けた。下には大判の紙(レザークラフトの型紙用)や、革素材を収納できるようにしてあり、私の趣味に配慮してある。
写真では左側の空間があいているが、そこは子供達の部屋になる。ワークショップとの間仕切りは、これから据え付けられる造作の本棚と引き戸がその役割を果たし、その上は欄間となる。
つまり、できあがった時、ワークショップは廊下の役割を担う。
ワークショップのつきあたりから向こうは夫婦の部屋で、さらにその向こうに書斎が続く。引き戸なので、すべて明けておけば奥行きが豊かな空間に見える。
上部は越屋根。子供部屋にある地窓から欄間を通って越屋根の窓から風が抜ける。越屋根は夫婦の部屋の上部まで伸びている。
ワークショップの窓から透けて見えているのが古屋の屋根である。
以前のエントリ「ワークショップ」にコメントをつけてくれた方がいたのをいい機会に、前の週末に確認した現在のワークショップについて。
前回はバーチャルといっていい存在だったが今回はリアルになった。
造作家具が配備されたことで、だんだん空間としての役割が見えてきている。
一番、目立つのは長いデスク。
4mを超えており、ここで家族は勉強したり、趣味にいそしんだりする。
実際にはないだろうが、この長さだと6人家族全員が座って作業することもできないことはない。
その両脇に棚を据え付けた。下には大判の紙(レザークラフトの型紙用)や、革素材を収納できるようにしてあり、私の趣味に配慮してある。
写真では左側の空間があいているが、そこは子供達の部屋になる。ワークショップとの間仕切りは、これから据え付けられる造作の本棚と引き戸がその役割を果たし、その上は欄間となる。
つまり、できあがった時、ワークショップは廊下の役割を担う。
ワークショップのつきあたりから向こうは夫婦の部屋で、さらにその向こうに書斎が続く。引き戸なので、すべて明けておけば奥行きが豊かな空間に見える。
上部は越屋根。子供部屋にある地窓から欄間を通って越屋根の窓から風が抜ける。越屋根は夫婦の部屋の上部まで伸びている。
ワークショップの窓から透けて見えているのが古屋の屋根である。