「ボヘミアンラプソディ」に続いて今度はエルトン・ジョンの伝記映画が公開されたので見に行ってきました。
20代の頃、日本でのデビューとなる「エンピティスカイ/エルトンジョンの肖像」のLPレコードのサンプル盤を聴いた時に素晴らしい内容に印象深
く、しかしそのデビューアルバムはヒットしなかったのですが、暫くした後、直ぐに日本でも「YourSong/僕の歌は君の歌」でブレイクし、後は
もう大スターの道まっしぐら。2度目の来日時には名古屋市公会堂に見に行った記憶が蘇ってきます。
映画は同性愛やドラッグ等、天才だけど波乱万丈な人生をミュージカル仕立てにしています。
バニー・トーピンが作った詩にエルトンが曲を付けている場面、名曲「YourSong」が出来あがる場面なんて涙なしでは見られない。
映画としてはボヘミアンラプソディより良かった。
この後ボーイジョージ、更にセリーヌ・ディオンやアレサ・フランクリンも制作中とのネット情報もある。アレサは凄く楽しみだ。
それにしても柳の下にどじょうは何匹いるだろう。