瀬戸の町は焼き物で古い歴史があり街の中には路地がとても多いので細い道を歩いていると色々な建物が目に入ってくる。
廃屋も
珍しい陶器製の梵鐘。高さは1m50cm内外。法雲寺の境内に展示されている、第二次世界大戦中、日本全国で兵器にする為、金属が強制収容されたがこの寺の鐘もそう、代わ
りに陶器で作られたとある。
全国にはコンクリートで作られた梵鐘もあるがどんな音がするのだろう。
市有形文化財。
塀の上に高さ30cmほどの陶器で造られた人形などが何十体もずらりと並んでいた。
時間切れで中入ることができなかった瀬戸市新世紀工芸館。
瀬戸蔵の前に省営バスが日本で初めて運行開始となったという小さなモニュメントがあった。
岡崎と岐阜多治見を結ぶ1930年に開業したのが鉄道省による省営バス岡多線とある(Wikipedia)
路線の間にあったのが瀬戸記念橋でかつてバスターミナルがあった。アーケード街にも近くこのビリヤード場も当時は賑わっていたのだろう。
カラーで撮ったけれどモノクロの方が良さそうだったのでPhotoshopCC、 Nikcollection w/SilverEfexProで加工
使用機材 Nikon D810A/Tamron15-30mmf2.8
Lumix GF1/LUMIX20mmf1.7