団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

元気村遠征

2021-01-24 | 天体写真

19日夜のWindyやSCW予報は朝まで快晴。迷ったけれどこの前の遠征では空の状態が凄く悪かったので行ってみるかと準備始めたが寒さは半端ない。

気が滅入ったけれど少しでもやれればと思い、家人に飽きられながらも出発。気温2度。茶臼山J方面は道路に雪があり凍結もしているだろうから

標高600mちょいの元気村へ向かう。

赤道儀モードにしているAZ-GTiはPCに接続しステラショットで撮影しているけれどこの所どうも接続がうまくいかない。

前からスマフォには天体用アプリSkySafari6PLUSを入れていたが、使ったことが無くこれを使ってみようとテストがてらだ。いつのまにか日本語化

されていた。

有料版のPLUSでは架台コントロールも可能になっておりスマフォ画面を見ながら直感的に操作できるので便利。ただwifiが今使っているスマフォでは

繋がらず古いスマフォではOK。アンドロイドOSのヴァージョン依存か。

135mmレンズの画角で

この寒さで月もあるのでそうそう物好きもいないだろうと現地に着くとやはり誰も来ていなかった。気温-3℃だが上下思いっきり着込んでだるまさ

ん状態なのでそれほど寒さは感じず。

月齢6の三日月でも結構明るい。翌朝用事もあるので日が変わる頃には帰り支度しなければいけない。そうなると淡いのは難しいのでオリオン付

近を狙うことにする。

AZ-GTiはカメラレンズ135mmを付けてWi-Fi接続、Synascanを赤道儀モードで接続しその後SkySafariを立ち上げ、アライメントしようと星を指定し

導入をかけるとその方向へ向いてくれ同期ボタンを押すと望遠鏡の位置が遠すぎるとメッセージがでて同期できない。何度やっても星を変えても同

じ。ちなみにsynscanでアライメントすると問題なくアライメントできる。

とりあえずオートガイドをするためPCのPHD2でキャリブレーションし撮影開始。DECのバックラッシュが大きすぎるという注意メッセージがでたけ

れど精度はこんなものだろう。±8秒角位。3分であれば星は点像になっている。

燃える木星雲を中心に導入するとバーナードループまで入る構図になるが月あかりがあり難しかったようだ。

3分露光を20枚撮影したものをSI9でコンポジット済 強調しても荒れるだけでバーナードループはあまり表れてこなかったので諦め

 

コメント (2)
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