先日、夕ご飯のあと外に出てみると雲が切れ木星が南東の空に明るく輝いていた。月は無いが光害地でフィルターを使ったら淡い
星雲がどれだけ写るのかやってみようと準備開始。狙う方向としては比較的暗い北側。対象はケフェウス座の淡いクエッ
ションマーク星雲NGC7822。QBPフィルターを装着しNGC7822を導入。露出時間は長いほうが良いので5分に設定iso1600では真っ
白になってしまうので400迄落とすとヒストグラムは真ん中よりちょい左側。これで撮って出しを見ると何となく存在が分かるよ
うだ。しかし周辺減光やカブリが酷くフラットを当てても補正ができず難しい。
SN比を上げようと2時間に設定し撮影開始。5分×24枚
撮ったものをゴリゴリやってみた結果
焦点距離288mmでNGC7822をセンターに導入。所がこれだとsh2-170のピリオドが入っていないが撮った後プレビュー見ても分から
なかった。
やはり淡い対象は光害地でQBPフィルター使っても自分のスキルでは無理だった。
PixinsigtではABE,DBE共カブリ周辺減光処理ができずステライメージ9で処理。
Gメールを送付いたしました
所で、前記事のM45周辺分子の写真は面白いです。星色復活の方法はありますので、ご希望あればオナラインでやります。その場合はストレッチ前と最終画像の両データ送って下さい。