週末から雨模様、畑に出られないので育苗ハウス内でセルトレイのトマト、ピーマン等苗を9cmのポッドに移植する鉢上げ作業を行ったけれど多くの苗の葉が変。



病気かなあと写真を撮ってA1で診断してもらうと疫病、葉カビ病と診断された
正しいかどうか分からないが殺菌剤をかけておいた。
成長点の所は大丈夫そうなので立ち直ってくれれば良いが、念の為ホームセンターで種を買ってきて追加播種をしておく。
今年の冬は過去2番目に気温は高く、春の訪れも早いと予測されていたので野菜の栽培スケジュールを前倒しにすべくスタートした、確かに2月までは暖冬だったのでこのまま暖かくなるかと思ったが3月に入ってからは一転して寒さが続いている。しかも風も強い日が何日かあったのでそら豆なんか半分くらい倒れてしまった。
温度が必要な夏野菜なのでこの低温状態が続いているのが良くない
低温傾向は気象庁のデータを見ても明らかで、市内のデータは無いので隣の豊田市の気温推移を単純に見てみてもハッキリしている
去年は15℃以上の日が24日迄で19日もあるが今年は4日しかない。
更に最低気温が5℃以以上確保できている日は去年の10日あるのに対し、今年は僅か3日だけと去年と比較すると明らかに低温傾向は強い。
苗は温床マットの上で夜間27℃で設定しているが苗の異常をみるとセンサーがちゃんと働いているかどうか怪しいかも知れない
それでも週間予報を見ると29日位になるとようやく20℃を越える日々になり春本番になりそうだ


(気象庁データを転載)
しかしようやく今週末からは春本番で満開の桜も期待できますね。