西から雲が流れ始めてきたので北アメリカ星雲を早めに切り上げて次に導入したのが網状星雲のNGC6960
遠征して何度か撮ったことがあるが自分にとってはなかなかの難物
今回はフルター効果がどれだけ得られるかのテストだったので明るい空では期待できないと思いつつも撮影開始してみた、残念ながら7枚撮り終えた所で雲に覆われてしまい諦めて撮影終了。
其の7枚で画像処理してみた
星雲のバックグラウンドをニュートラルグレイにしたかったがどうやってもうまくいかず被りが取れない。
スタック枚数をもっと増やせばもう少しカブリ補正もできたかもしれないと思うと残念。暗い空で撮っても青や赤の星雲はここまで浮かび上がってこなかったのでやはりフィルター効果は大きい
今度暗い場所に行った時に再度撮影してみよう

6月3日 愛知県長久手市 自宅庭にて
鏡筒&赤道儀/Borg71FL+レデューサー/EQ6Pro/PHD2ガイディング
カメラ/SV405CC −5℃ SVBONY/SV220フィルター 300秒×7枚 ゲイン300 オフセット20
ソフト/N.I.N.A.
画像処理/Pixinsight、Photoshop
自分のスキルではそれが不可能でした。
輝度に差がある場合は割かし簡単ですがそうでない場合は難しいですね。
それでも山で撮った写真より超新星残骸のフィラメントは良く写っておりビックリしました。