花見

今日は朝から快晴。産直も月一回の休日。朝から簡易ハウス内にあるトマトなどの苗を外に出す作業を終えると一人花見ということで若干の後ろめたさの気持ちもありながらディバックにBeerなどを入れて自転車で走ります。ウインドブレイカーを着ていると暑いくらいの陽気で頬にあたる風が気持ちよく感じます。

目的地は新聞等の桜の開花情報には出ることの無い場所だけれども地元では知る人ぞ知る川沿いの散歩道です。両岸に数百本のソメイヨシノが植えられており平日にもかかわらず多くの人々が花見に訪れていました。ここの桜は枝振りも良くＧは帰郷してからは毎年この季節に訪れています。特に宴会をする場所が余りないので馬鹿騒ぎする花見客がいないのが一番です。まあさすがに月曜日の昼間から宴会する人がいないのは当然と云えば当然でしょう。




桜といえばとても親しくしていただいた会社の先輩と千鳥が淵の夜桜を数年前に見に行ったことを思い出します。暗い中ライトアップした桜がお堀端に映る姿が余りにも美しく今でもその光景は忘れません。
この先輩は去年突然亡くなりもうすぐ１周忌を迎えます。