午前中に2ケ所の墓参りを済ませて帰ってきた後、玄関先でsynscan Wi-fiアダプターの接続テスト。
先日遠征の際、赤道儀のハンドコントローラーの具合がおかしくなり、コントローラーなのかマウントの基板なのか分からないが念のためSynscan Wi-fiアダプターを買っておいた。とかく新しい機材を買うと使い方をまず覚えなければならず面倒といえば面倒。で事前に接続チェックをしてみた。
このアダプターを使えばスマフォのアプリSynscan Proからでも制御することができるのでハンドコントローラーのLANケーブルを外してアダプターに挿入
アプリから認識させると接続OK、次にSkysafariと接続、これも問題なく接続できた。使っているスマフォのOSはAndroid12だが前の9ではskysafariがどうしても接続できなかったが今回は難なくOK。
アライメント時、星の名前だけではどこにあるのか分からないので星図ソフトつかって直感的にアライメントの星を指定できるので自分のレベルでは必須
不具合の原因も本体の基板ではなかったようで一安心だし、コントローラよりアプリの方が使い勝手も良さそうなので買って正解だったようだ

便利になるとはいえスマフォだけでは完結せず撮影とオートガイドはPCを使わなければならないので次にPCでWi-fi接続のチェックを行う。
PC用のSynscanを立ち上げて赤道儀の電源on→接続。問題なし。次に撮影制御ソフトのステラショットを立ち上げ赤道儀設定でsynscan wi-fiアダプターを選択するも接続できず。ASCOMドライバーも前に入れてあったのでこちらにするとOKだった。しかし使っているステラショットはヴァージョンが古くC-MOSカメラでの撮影は出来ない。
キャプチャーソフトの課金して使っているShrapcapなら撮影もできるようなので立ち上げて設定→ハードウエアタブでマウントをSynscan App Driverにしておけば冷却C-MOSカメラを使った撮影もでき、位置補正をするプレートソルビングも出来るようになる筈だが果たしてどうなるやら?
接続が上手く行って良かったです。スマホで全てやれてしまうので便利ですね。
EQ Directケーブルやゲームパッドの費用考えたら、WiFiアダプターの方が安いのも魅力です。
wifiアダプター便利です。導入とアライメントをスマフォで、APTでの撮影でも行けそうですが、使い慣れたステラショットとsharpcapを使うことになりそうです。カメラは大陸から出荷はされているとのことですがまだ未着です。
ステラ~との接続がうまく行かなかったのは単にIPアドレス間違いでした。
新しい機材導入すると色々困惑することも多いのでその節はまた助けて下さい