全天で一番明るい星おおいぬ座のシリウスの近くに位置するカモメ星雲(別名ワシ星雲)、冬の薄い天の川の中心部にあるので凄い数の星だ。
日が変わる頃には0時を回り高く昇ってきたのでこの日の最後に撮ってみた。
天の川銀河の腕の中100光年の距離とのこと。
頭部分はVdb93。他にもこの散光星雲にはNGC2343、NGC2335が含まれている。
画像処理はPhotoshopを使った天体写真の画像処理の師匠Nさんに教わった方法でやってみた。一部違うかもしれないが。
ステライメージはデジタル現像まで行い、その後はPhotoshopで画像処理をする方法は多くの人がやっている方法だがどんなこともやれる代わりに
マスターするのは大変。沢山のマニュアル本が市販されているが天体写真の特化したものはないので他の方の方法を見てやるしかない。結果は同じ
でもアプローチの方法は色々あり、高齢に加え論理的な思考が苦手な自分にはハードル高し。
2/12 天竜奥三河国定公園 茶臼山/面の木
機材 Nikon D810A ISO3200 300秒×21枚 Borg71FL/0.72DGQ/QBPフィルター 288mm
EQ6Pro/ASI1200MM/PHD2/ステラショット
画像処理 StellaImage8→Photoshop CC
ほどとぼの微光星で星雲が引き立ってますね。
星雲強調もやり過ぎずでいい感じです。