ずーっと不調が続いている機材のテストを兼ねて,予報は今一だったが元気村に
撮影に出かけてみた。
今回はニワで事前にテストしておいたので大きな不具合も出ず、そこそこ撮影できたのが最大の収穫。
最初におとめ座のマルカリアンチェーンを狙ったがカメラの向きが横位置だったので構図的に失敗、銀河団の連なりを写すにはもっと焦点距離の短い鏡筒を使う必要があった。ステライメージ9でスタック処理

次に撮影したかみのけ座の系外銀座 地球からの距離は4千万光年
使用センサーIMX294を使ったC-MOSカメラのアンプグローが酷く気になりダークを引いても残ってしまうが、画像処理ソフトをステライメージ9で行うと綺麗に消えた。

等倍まで伸ばしてみたら星のハロが目立ってしまった('_'、)

5月23日 愛知高原元気村
EQ6Pro/10cm屈折(+フラットナー)fl700mm
SV405CC −10℃ HEUIBーⅡフィルター 300秒×18枚 ゲイン300 オフセット20
N.I.N.A. PHD2
ステライメージ9、pixinsigh、Photoshop
pixinsightのWBPのキャリブレーションセッティングでOptimize master darkはチェックマークを外したほうがアンプグローが軽減されることに気が付きました。