7月以来、久し振りに晴れた撮影地。先月遠征した時は極軸合わせが終わった途端べた曇りであえなく撤退。この夏は昼間は晴れても夜になると曇りになってしまい夜遊びができない日が続いてきたがようやく待ちに待った秋の空。
この日はヌケの悪い空だったが贅沢は言っていられない。アンドロメダ銀河や秋の定番の散光星雲を撮ろうと決めていた。久し振りの遠征で機材トラブルもあるかもと思っていたが幸いにもノントラブル(ソフトがカメラを認識しないということはあったが)で4対象を撮ることができた。
このIC1805のハート星雲はカシオペア座にあり隣のIC1848のソウル星雲を合わせて狙うことも多いが今回はAPSCクロップして432mmで1805だけを狙ってみた。
画像処理ソフトPixinsightを開くのも久しぶりですっかり手順を忘れてしまっており苦心惨憺。色々奥の深いソフトだ。
10/23日 茶臼山面の木駐車場
暫く前にAmazonで買ったけれどなかなか使う機会も無かったリン酸鉄の500W級ポータブル電源だが19時から翌朝3時まで使用、赤道儀とPC充電時でピーク時40W前後の消費電力だったが終了時のインジケータの残表示は6/10だったので一晩なら電源の心配は無くなった。レビューを見ると突然充電できなくなったりする例もあるようなので、後は耐久性か。
一晩快晴 4対象ですか。。。羨ましい。
私の方は、
新月期週末晴れを待っていたらずぅぅぅっと撮れないので、最近時々出る平日晴れ予報を狙ってぇぇ。
近場の撮影地に出撃!!
(メイン撮影地は八月の豪雨災害で未だに立ち入り禁止)
撮影開始したら目覚ましかけて終了予定時刻まで車で爆睡です。
行った日は本当に久しぶりに朝まで快晴でした。
しかし夏の空はますますこれから期待できなくなってきましたね。
メイン撮影地(スキー場でしたか)は豪雨の爪痕がまだ残っているんですね。山間地だと復旧にも時間が掛かるのは止むを得ないのでしょうか。