猛暑が続いていた30日、どうにも我慢できずどこか涼しい所に避難したいと考えた末、南信州の平谷の長者ガ峰に行ってみようと昼ご飯の後、車に天体撮影の機材を積み込んで出発。目的地は標高約1500mの高地なので涼しかろうとR153から林道経由で3時過ぎに到着。天気も良く陽射しは強いが流石に風は涼しい。
薄明までここにいるので缶Beerをグビり、そして後はシートを倒して音楽を聴きながら夜になるまで待機。
ここは星見で有名な場所なので写真組や観望の車で一杯になるのだがこの日はどうゆう訳か写真撮りは自分だけ。深夜まで星を見に来た車は多かったが珍しいこともある。
20時を過ぎて暗くなった頃最初にAz-GTiの極軸合わせをしようとPCのSharpcapを立ち上げCMOSカメラを繋ぐも星が見えない。露出時間やゲインを変えたり、USBコードを交換したりするも画面が出てこない
他のソフトを使っても同様。壊れた?この前PCも壊れてしまい新たに買ってはおらず広角レンズなら極軸を合わせれば1分位は大丈夫だろうと考えていたが・・・。極軸はSynscanでも確かできた筈だったがそうなるとカメラレンズも135mm位に変える必要があり持ってきていなかった。
仕方なく適当に北に向けその後天の川方面にカメラを向けてiso3200×30秒で
連続撮影。広角ズームの15mmだったが多少流れてしまった。

相変わらずアクティブ!!
リラックスして星待ちしていたのに機器不調は辛いですね。
デジカメオンリーの私には出会えないトラブルでだったりします。(^_^;)
真っ暗な中での不具合本当に困りますね。
CMOSカメラまだそれ程長年使ってきた訳ではありませんが、まあ機械なので・・・。PCも1台壊れたしそろそろ引退かなあと。思っています。moritoさんの素晴らしい作品を見させていただきますよ。