9月以来、寒くなってしまったが久し振りの天体写真撮影。
出掛けるのも遅くなってしまったので家から近い元気村にし着いた頃にはすっかり暗くなってしまっていた。SCW予報があまり良くなかったので珍しく同業者はいなくてボッチ。
機材を展開し撮影開始。アライメント&ピント合わせのために星を導入しようとするがプレートソルブがエラー。前は問題なかったけれど何度やってもソフトのASTAPがエラーメッセーッジ続出。 ソフトをAll Sky Plate Solverに切りかえるとOKだった。しかし試しにSharpcapの設定でASTAPをテストすると success となるのが何故NINAではエラーが出るのか?
いずれにせよピント合わせはきっちり行っておく必要があった。当たり前だけど。
多分合っているだろうと思って撮影スタートしたが後で画像処理する際にエラーの原因になってしまったのかもしれない
NGC1499「カリフォルニア星雲」3分露光を20枚
PixinsightでBIAS、ダーク、フラットを使ってWBPPすると

そこでBIASとライト画像だけ使ってWBPPすると

プロセスを翻訳してみるも理解できず残念
ステライメージ9でライト画像のみコンポジットしてみた

WBPP画像失敗は、CFA Settingでのベイヤーパターン(Mosaic pattern)が合ってないのでは?と思いました。
WBPPですが今はベイヤーパターンはオートでも大丈夫になっていますね。因みに持っているカメラがGRBGなのでこれでやってもおかしいです。ダークも露出時間,ゲインを合わせたものを使っていますがダメです。何か大きな操作間違いをしているような気がします(以前撮ったデータで処理すると問題なく処理できるので)
Pixinsightを初期化する方法も探したのですがまだ見つかりません。
入れ直せば大丈夫かと思いやってみましたがダメでした。それに以前撮った画像で処理すると問題なく処理できたのでソフト側の問題ではないようで謎です。自分的にはどうもダークファイルが原因ではと思っていますが??です。(ステライメージで処理してもうまくいきません)一応ダークを撮り直してみようと思っています。
ありがとうございました。