団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

御在所岳の紅葉

2009-11-02 | 山歩き
ようやく稲刈りアルバイトも終了し本当なら遅れている冬野菜の準備に取りかかねばならないけれど昨日は昼過ぎから雨になってしまい今日の畑仕事は出来ないなあ
と朝布団の中で思いながら、じゃあ御在所の紅葉をみに行こうと思い立った訳ですね

6時過ぎに布団をでて早速準備に取り掛かります。といってもザックにカメラなんかを入れるだけ。7時半過ぎに家を出て直売所に落花生をおいて東名阪道経由四日市ICで降り、三重県の湯の山温泉まで凡そ100km約1時間半の距離です。

今回は中道登山道を登るのですがこの道はなにせ初めてです。サラリーマン時代勤務していた会社の保養所の横を通って更に上へ行くとロープウエイの乗り場に着き車はこれ以上先には進めません。駐車場のおじさんの旗に誘い込まれるように駐車場に入ってしまいます。本当は無料駐車場がある筈でしたが道を誤ってしまったようです。仕方がないのでここに車を置き歩き始めます。
ロープウエイ乗り場から頂上を望むと↓
ひっきりなしにゴンドラが登っていっています。紅葉の見ごろの時期でしょう


ここからしばらく道路を歩いて登山道の入口を目指します。


本当はこの小屋の方には来ていけない。道なりに進むとまた舗装道路に出てしまう。5分ほど道路を歩くうちにどうも間違えたのでは、と戻ってみるとやはり分岐を間違えてしまったようです。初めての人にはちょっと判りずらいです。
直ぐに急登が始まり辛い山道を喘ぎながら徐々に高度を稼ぐと大きな岩が、これはオバレ岩です




花崗岩の登山道を更に高度を稼ぎ振り返ると、地蔵岩と呼ばれる岩が望めます
自然の造形美ですが、どのようにしてこの絶妙のバランスになったのか?不思議



他にも至る所で変わった岩が望めます


途中キレットもあります。鎖があるので安心、それでも滑落してしまえば只事では済まないので一歩一歩慎重に進みます



朱や黄色の葉





中道はロープウエイに沿って登る所が多いのでゴンドラが所どころ望めます。


ゆっくり登るとそれでも昼過ぎには頂上へ。すっかりガスってしまい全く見通しがききません


温度は7℃ですが強風で寒いことといったら、観光客の皆さんはそそくさとロープウエイで下っています。
歩けば頂上直下までは見通しが効いたんだよー ほら
眼下に伊勢湾が望めます


しかし紅葉を見るにはゴンドラの上から見るのが一番ですね。最初は違う道を歩いて下ろうと思っていましたが、雨も降り初め軟弱なGはゴンドラで下ったのですが紅葉はここから見るのが一番でした。





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