団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

イチゴ苗の定植

2016-11-09 | 果樹

午後から雨の予報だったので前から準備しておいたイチゴ苗の定植作業。

夏頃から盛んにツルを延ばしたランナーのうち孫部分を土を入れたポッドに誘因しておいた苗。いくつかは枯れてしまったが40株は大丈夫だったのでその内35株

を定植。今年は白い花を沢山さかせたもののミツバチ受粉が少なかったのか余り収穫できなかった。ちょっと前の朝日新聞にミツバチ現象の原因はやはりネオニ

コチノイド系農薬が有力との記事があったが有機リン剤に変わって拡く使用されるようになっている農薬でこれからもっと被害は拡大していく予感が。

作業は早く終えることができたのでスナップエンドウの種まきを行う。


11月5日の大火球

2016-11-08 | 天体写真

3日に続いて天気の良かった週末の土曜日、又面の木へ行ってきた。

多分駐車場は一杯だろうと思い早めに到着。Tさんの隣に車を停めてセッティング開始。月が沈むのが21時なので暫く雑談などをしていた18時半頃(正確

には24分)突然北西から南西に向かってゆっくりと緑色に輝く光が流れた。その間4~5秒位だろうか、ただただ言葉もなく見ていたが,Tさんも見ていたいうことで

二人で大騒ぎ。どうも駐車場にいた他の人は見ていないらしく騒いでいるのは我々だけ。本当に幸運だった。こんなものはもう見ることはできないだろう。

どこかに画像がないかと探していたら奈良県山添村の星空夜景天体観測ライブカメラが捉えていた。対角魚眼レンズでこれだけの大きさで写っているのだから

物凄い火球だったということが分かる


12日の面の木で

2016-11-07 | 天体写真

12日の面の木はやっぱり風が強かった。

この日ポタ赤を持参し、この前買った広角レンズ(TAMRONの15-30mm A012)で面の木の空を写そうと深夜23時を過ぎてからセッティングしてインターバルで撮影したのだが星が流れてしまっている。15m側なので30秒でも周辺部以外は点像になっていなければいけないのにおかしい。ポタ赤の不具合だろうか。再テストが必要。

比較的流れが目立たない1枚。カメラはAPSCなので22mm相当だがレンズの描写は良いのでもったいなかった。

 

 

 

この日は700mmでM42などを撮ったのだがフルサイズカメラを使うようになってから鏡筒の接眼部がとても弱いことが判ってきた。この前天頂方面を狙ったとき

ドローチューブが下がってきてしまいピントがズレてしまった。この10cm3枚玉f7の鏡筒の光学性能はそこそこだと思うのだがとにかく接眼部が弱点。この辺がChi〇〇クオリティ。

接眼部を交換しようとショップに相談し、いろいろ探してもらったけれどどれも口径が簿妙に違って合わない。どうもメーカー毎に違うらしい。統一してくれればよい

のにとおもったけれどそうなれば工夫するしかない。ということで止めネジをもう一つ付ければ硬く締まる筈なので農業機械の代理店をやている友人宅にいって接

眼部の真鍮の留め金を外してボール盤をかりて穴あけ。そしてハンドタップでM6のネジを切ってみて2か所で止めると硬く締まるようになった。後は蝶ネジの短い

ものを買えばOK。

上の止めネジが細すぎて締まらない。下側がM6サイズの追加ネジ穴。

 

 

 

 


NGC2237バラ星雲

2016-11-06 | 天体写真

この日面の木は夜通し強風が吹き続けて体感温度は真冬の感じ。それに備えて格好も着込んでいったけれど流石に冷えた。

帰り支度をして駐車場から出たときに車外温度を見ると2℃。ほんの半月前には半袖で過ごしていたのに。季節は夏から一気に冬に突入。

この日最後に撮ったバラ星雲。350mmではちょっと小さかったか。

この2日後には700mmで撮っているので処理が終ればアップしようと思っている。


IC1396

2016-11-05 | 天体写真

天の川、ガーネットスターの周りに拡がる散開星団

 

iso2000 360秒×10枚撮ったけれど2枚を除く8枚をコンポジット ステライメージでコンポジッ処理→Photoshopで画像処理したけれど難しい。


オリオン大星雲と馬頭星雲を一緒に

2016-11-04 | 天体写真

先月27日にM42を撮ったけれど350mmなら馬頭星雲などと一緒に撮ることが出来た筈!と気が付いたのは帰ってからでそこはシロウト。

ということで改めて両方を一緒に収められるような構図で撮ってみた。なにやらゴーストらしきものが馬頭の下に出てしまった。

23:25~0:08 ISO2000 360秒×7枚(ダーク・フラット処理無し)

0時近くになると空は一段と暗くなる、横切る天の川もハッキリし、星の煌めきも強くなりとても美しい。

茶臼山面の木駐車場で


いやはや・・・

2016-11-02 | 天体写真

夕方のGPV予報を見ると日が変わる頃までは天気も良さそう。ということで急遽荷物を積んで元気村に向けて出発。

家から15分位走ったところで赤道儀のバランスを載せ忘れたことに気が付きUターン。で目的地に向かったもののどうも何か気になる。といって忘れ物があるとは

気が付かず1時間後目的地に到着。一台の車が止まっており隣に駐車し荷物を出しながら話を聞くと学生さんということでしかも天文を専門に勉強されているとの

こと。今日は何を撮影されるのですかと聞かれたので店を拡げながらIC1396と言うと「同じ大学の何とかさんが論文を云々・・・」というやりとりなどをしていたのだ

が、ここで、あ!パソコンがない、ことに気が付いてしまった。見事に忘れてしまった。バランスを忘れたときにもう一度頭の中でチェックすればよかったのだ

が・・・。忘れ物をしないために荷物のチェックりストがあるのだが見なければどうしようもない。トホホ。

そのまま帰るのも何なのでノータッチでやってみるか、ということでセッティングし東の空に昇ってきたプレアデス星団に鏡筒を向けみる。暗い所で目の良い人なら6

~7個の星が分離できるらしいが性能劣化が激しい自分の眼ではアルキオーネ1個と周りのぼわーとした白いものしか確認できない。

デネブとベガでアライメントを済ませてプレアデス星団を撮るとほぼ真ん中に入ってきたのでISO3200にして30秒でインターバル撮影。1分でも流れてはいなかっ

たが念のため30秒でセット。

合計99ショット。飛行機の航路になっているのか兎に角近くを飛んでくる。入っていない80枚をスタック処理してみた。合計40分となるがやはり30秒ではいくら重

ねて強調処理しても周囲に拡がる青いガス星雲は余り浮かび上がってこないね。処理で星の色もなくなってしまったよ。