がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

汚染水の浄化装置に不具合・・・何故海外メーカ?

2011年06月13日 | 原発
東電が現在設置を進めている高濃度の汚染水の浄化装置が正常に稼動しないという

なんとも情けない自体が続いている。

そもそも、放射性のセシウムを取り除く装置はアメリカのメーカーで、特殊な化学物質で

放射性物質を除去する装置はフランスのメーカー(敢えてメーカ名は書きません)を採用

しているのが解せない。

原発で水処理といえばオルガノ、脱塩系では日揮と優秀な日本企業が存在するのに、何故

海外企業を採用しているのだろう。

東電本店まで出向いて汚染水浄化の粉末を紹介していた、金沢大学・太田富久教授の提案は

どうなっちゃったの?

フランスのメーカー等は、六ヶ所村の再処理施設の一部を請負ったが、当初予算の3倍を

費やしても未だに完成に至っていないような企業なのに・・・

請負ったのは、海外企業でも、作業員は日本人!!

おかしいと思いませんか??????

原子力”村”の閉じた世界で、お金の循環!!

本当にうんざりする。

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