がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

放射性汚泥 自治体は扱い苦慮・・・遅すぎる対応

2011年06月25日 | 周辺環境
以前記事にしました汚泥の扱いが最近大きく取り上げられるようになって来ましたが、

そのご、汚泥から放射性物質を検出した16の都道府県のうち、汚泥を肥料として

利用していたのは12の県との事で、既に肥料として処理されている・・・

なんてずさんな状況なんだろうか!!

東京都は焼却処理した汚泥について何も発表しなくなったし、どうしようもないな!!

http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/828ecd144e750656f679eda87fc3d032



これに輪をかけるように現状に全く危機感を持っていない細野総理大臣補佐官は

「放射性物質が含む汚泥を肥料に再利用するための基準を作りたいと、農林水産省と

検討しているが、農作物への影響を考えるとかなりの慎重さが必要だと考えている。

再利用を求めている肥料業者の人たちには申し訳ないが、慎重のうえにも慎重を期して、

時間をかけて検討すべき問題だ!ただし、今の段階ではいつの時点で基準を作れる

かは示せない」だって!!

本当に危機感の無い、そして、原子力(放射線)を全く理解していないこんな奴は即刻首だな!

放射性汚泥を管理する、あるいは、下水処理施設は直ぐに放射線管理区域に設定して

そこで働く人たちをきちんと保護した上で、汚染の拡大を防がなければいけない!!

何故それが判らないのか??

菅だけじゃ無い!!政府・行政も腐りきってる!


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