がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

福島原発事故に従事した作業員1295人所在不明 

2011年07月06日 | 原発
4月から新規に同原発で作業を始めた作業員4325人のうち、2083人の被曝線量が

判明しておらず、うち1295人が東電と連絡が取れていない状況にあるという。


”原発村”と呼んでいる利権構造には、大きな工事の受発注に関するものから、設置許可

に関わるもの、そして作業員の派遣事業がある。

下請け企業は、8次請け・9次請けは当たり前で成り立っているのが現状だ!

(この件に関しては、誰も語ろうとしない・・・・・)

阪神大震災でも大きな活躍をした港湾荷役を担う人たちが、今回は相当数原発の作業員

として入域していると聞いている。

原発の作業員の中には、色々な事情があって世間から身を隠して住む必要がある人が

働いている場合が多いのだ。。

色々なケースが考えられるが、世間に名前を公表されたくない人の場合は、所在不明と

なっても不思議ではない。

私がいた時代でも、突然いなくなる人は、ビックリするほど多かった。

東電の管理がずさんなのも一つの原因だが、身を隠している人がいかに多いかを

物語る大きな問題と捉えるべきではないだろうか?

逆に言えば、身を隠せる場所であり、テロを起こそうと思えば、いくらでも紛れ込める

職場であるということなのだ!


こういう物事の捉え方をマスコミも判っているはずなのに何故真実を報道しないのか?

東電は、未だにこの事を隠蔽し、作業員を確保しようとしている。

政府は、見てみぬふりを決め込む!!

利権集団”原子力村”を解体しろ~!

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