がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

金に押さえ込まれた”原子力村”

2011年07月24日 | 原発
原発の推進・反対について議論されているが、政府・電力会社の姿勢は

・電気という人質を取っているのだから、電気が無くなったら生活が出来なくなる

 国民にとやかく言われたくない。

・原発が設置されている町には、十分すぎるほどの”金”をばら撒いているんだから

 大人しくしていなさい。


3月に無理やり実施された計画停電で、東電管内の会社・住民は、生活に不自由を

感じ、会社は損害を被ったのは周知の事実である。

しかし、ここに来て、電力が余っており、関西に送電するとまで言い出した。


何年か前に、全国的に市町村合併が促進されて、町が無くなり市に合併されたのだが

全国の原発がある町はどうだろう!!

殆どが、以前のままの市町村を維持しているのだ。

何故だろう・・・国から東電から”金”が一杯入ってくるからだ!!(町の予算の40%程度が補助金)

他の市町村と合併するとその”金”が薄まるから合併しません!

と言うのが本音だろう。

だから、原発のある町が悪いというのでは無い。

こうした仕組みを作った原発推進の立場を貫いた当事の自民党が悪いのだ!

反対派は、”金”に物を言わせて黙らせてしまえばいいと・・・・


本当に原発が必要なのか?”金”抜きで議論しなければ何の意味も持たない。

まず、補助金を打ち切ることから始めるべきではないだろうか?

勇気のある政治家はいないのか?

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