年の瀬で世間は忘年会、納会、唯の飲み会などで賑わうが、同居人結婚式出席にて西町方面へ。ひとり自由に栄町を歩きます。
湯葉刺身、甘く香る大豆とタレ、山葵のハーモニー。残った汁を全部飲み干したいね。TVの牛みたいな連中の腕相撲を見つつ、おう!とか、うぐぐ!とか唸りつつ大将と世間話。泡盛ソーダで離陸に成功し酔平飛行中。さて、市場を歩こう。便利屋、あかつき、は相変わらずの東南アジア風混雑。ボトルネックは宵の口。2歳ぐらいの男の子、通りで一人遊び。話しかけてきたので「転んだりしないでね」。赤ちょうちんが見えてきた。
「たまねこ」が居ればとギャグを仕込んだが、本人中部にて宴会との事。くでみさんに明日、代理ギャグを依頼。
嗚呼、懐かしや「モツ煮込み」嬉しくて七味大量投入。おとんが饒舌であるが思考と言葉のギャップに「もう、ええわ~」を連発。少しはサイレントで決めれば?。ワタシも日本酒が効いてきたので席変え。
八百屋「まえひら」は市場の老舗
時間が早く(いつもは閉店後前を通るだけ)営業中を撮影してたら、いつもは2時上がりの男、
我が同級生房雄と会い、前置き無しで人生について「あ~ふさお、50歳まで生きれば御の字だし人生後半に好い事が待ってる、まあ、孫とか出来るとこれ以上の幸せ無しの我がDNAバトンの、もしかして自分が見る事の出来る最終走者かもしれんし、上手く生き延びればその次だって見れるかもしれん、お前も息子三人いれば近々そうなるさ幸せプレゼントご褒美って実感するよ。お互い前半戦は苦労したけどね。」とか言いたい放題。友よ、ありがとう。ちなみに歌を歌わせたらプロ並み。今年市民会館で美空ひばりを歌う彼を見て吃驚したのは記憶に新しい。来年も出演との事。
人待ち顔の女たちも年越し準備で主婦に戻ったか色町はひっそり。
ルーリード追悼ライブでは有津子&こじゃっち画伯の一押しは「幽玄パピロンズ」との事。う~LOVE&DESIREは一番地味で普通のバンド(BY MARIO)だったらしく、すこし悔しいね。
至高のクラムチャウダー実食中に民俗学&ピアニストのカマンタさん、ご来店「明日のM'sの大晦日JAZZセッション遊びに来ませんか」とお誘いを頂くも「仏壇と親戚と家籠りの為何処にも行けません」と可哀そうなわたしです。おまけに有津子ママ「ハチさん、調子悪いみたいですね~いつもと違う感じします」「あ~おととい寝込んでました・・・」
と言う訳で早めの帰宅早めの就寝したら、
4時に起きて、深夜徘徊か早朝お散歩か見分けがつかない時間帯なので自宅にて泣きながらブログ更新。うぐぐ。
良いお年をお迎えください。
よんでくれてありがとう。